住民基本台帳ネットワークシステムとは?
「全国の自治体をネットワークで結び、本人確認を相互にやりとりする仕組みのことです。このシステムにより、市区町村の区域を越えた住民基本台帳に関する事務処理が可能になります。本人確認情報は、氏名・生年月日・性別・住所・住民票コード・付随情報(前事項の変更年月日や変更理由)の六項目です。
*住民票コードとは全国民の住民票につけられる11けたの数字で、8月に各世帯に通知します。
住民基本台帳ネットワークシステムでどんなことが変わるの?
★平成14年8月以降順次実施
各種行政手続で、住民票の写しの添付が不要になるものがあります。
★平成15年8月以降実施予定
希望する人に、本人確認情報が記録された住民基本台帳力ードを発行します。
全国どこの市区町村役場でも住民票の写しがとれます。
転出入の手続が簡単になります。
個人情報を保護する対策をとります
★本人確認情報は、法律で決められた行政機関が、法律で決められた目的にのみ利用します。
★関係職員に対して「秘密保持」が義務づけられます。
★情報の流出を防止するため、すべてのデータを暗号化し、ネットワーク専用の回線が使用されます。また、不正侵入を防ぐシステムが設置されます。
- 図表あり -
( 図表説明 ) ネットウークで情報をやりとり
( 図表説明 ) ※他市区町村で住民票請求ができるのは来年8月から。
問い合わせ 市民課 電話 55-2746