いよいよ10月27日(土曜日)に開催
東海道400年祭・吉原宿宿場まつり
ことしは東海道に宿駅が制定されてちょうど400年。これを記念して各地で東海道400年祭が開催されています。そしていよいよ富士市でも「吉原宿宿場まつり」が、10月27日(土曜日)(雨天の場合は28日)に吉原本町通りを中心に開催されます。祭りは、大きくパレード、ステージ・ストリートイベントの二部で構成。歴史色豊かなイベントがメジロ押しです。
現在、吉原宿・宿場まつり実行委員会を中心に、吉原地区を挙げて間近に迫った祭りの準備に全力投球中。実行委員会の皆さんは、「かつての吉原宿あたりには当時の様子をしのぶ文化財がほとんどありませんので、今回のお祭りでは、宿場町の雰囲気が出せるよう趣向を凝らしました。紙の街にふさわしく段ボールでつくったかぶとをかぶっての時代パレードは必見。また、祇園祭以外では七十数年ぶりという山車の引き回しを行うなど記念のお祭りにふさわしい内容にしました。
このお祭りをきっかけとして活力のある街にしていきたいと思っています。ぜひお祭りに足を運んでください」と弾む声で意気込みを語ってくれました。
※本号の広報ふじと一緒にチラシを全戸配布しています。なお、会場案内など詳しくは、開催当日の新聞折り込みのチラシをごらんください。
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( 写真説明 ) 地元高校生の作成による巨大看板も登場
( 写真説明 ) パレードでかぶる紙のかぶとづくり