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【広報ふじ平成13年】暮らしのたより1

音訳ボランティア養成講座  ボランティアセンター 電話 64-7100

ハッピネスFUJI出会い・ふれあいパーティー  社会福祉協議会 電話 64-6600

家庭介護教室  保健女性センター 電話 64-8993

富士市乳幼児医療費助成制度 通院対象拡大  児童福祉課 電話 55-2763

糖尿病予防教室  保健女性センター 電話 64-8993

環境シリーズ 39

豊かな水を守っていくために…
 現在策定中の富士市環境基本計画の目標の1つ「豊かな水を守ろう」につながる取り組みとして、湧(ゆう)水や地下水の価値を再認識していただくことを目的に、「湧水源を歩こう」と題して、7月28日に湧水調査を行いました。
 公募したところ、13組25人(うち小学生11人)の応募があり、3班に分かれて原田・吉永地区の湧水源8か所をめぐりました。
 各湧水源では、気温、水温、pH導電率、硬度、流量などの項目や、水のわき方、水生生物の有無などを、参加者の皆さんが交代で調査しました。
 富士市は、地下水が非常に豊富です。
紙・パルプ製造業をはじめとする富士市の産業は、この豊かな「水」によって発展してきました。また、富士市の水道は、すべて富士山や愛鷹山によってはぐくまれた地下水を水源としており、とても味がよいと言われています。
 しかし、地下水の過剰な採取や都市化の進行により、湧水の減少や地下水の塩水化が深刻な問題になりました。工業用水の整備や、くみ上げ量の抑制により、状況は改善されていますが、完全に解決されたわけではありません。
 富士市環境基本計画の「豊かな水を守ろう」という目標の中で、豊富な地下水を守っていくために、私たちがどう行動すべきかを示していきます。
 皆さんも、日常生活の中で、
・皿はふき取ってから洗う
・歯磨き、洗顔のときに水を出しっ放しにしない
・ふろの残り湯は洗濯に使う
・石けん、洗剤は適量を使う
・雨水をためて植木の水やりに使う
など、水を守るための行動を心がけましょう。

問い合わせ 環境保全課 電話55-2776
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