富士市 FUJI CITY Official Site

富士市
広報ふじ > 平成13年 > 平成13年5月5日 778号 > 【広報ふじ平成13年】あなたが支える赤十字

【広報ふじ平成13年】あなたが支える赤十字

地域へ世界へつながる 心の輪

5月1日の日本赤十字社創立記念日にちなみ、毎年5月を「赤十字運動月間」として、赤十字の考え方や活動をご理解いただくキャンペーンを展開しています。この機会に皆さんもご協力ください。

赤十字とは?
赤十字は世界176か国にある国際的な人道援助機関です。その一員である日本赤十字社は、国内の災害救護から国際救援活動まで、幅広い活動を行っています。

日本赤十字社の主な活動
◎国際活動
  世界を結ぶ赤十字ネットワークを生かした国際援助・人的貢献。
◎災害救助活動
  地震などの災害時に、医療救護や救援物資の配布。
◎医療事業
  赤十字病院を中心に地域医療に貢献。
◎看護婦など養成
  看護大学などを設置し、救護活動や地域医療を支える看護婦の養成。
◎血液事業
  献血バスなどで確保した安全性の高い血液の提供。
◎救急法・家庭看護法などの講習
  健康で安全な生活を送るために役立つ講習。
◎赤十字ボランティア
  防災・障害者援助・高齢者福祉へと広がる活動。
◎青少年赤十字
  子どもたちの優しい心をつないで健康・安全・奉仕・国際理解・親善に。
◎社会福祉事業
  高齢社会への取り組みと福祉の向上。

日赤の活動に協力するには?
 この活動を実施していくための資金は、日本赤十字社の社員から出される「社費」と個人や法人、団体などの幅広い層から寄せられる「寄付金」が財源となっています。
 この「社費」「寄付金」を総称して社資と呼びます。
 「社員」は、赤十字の精神と事業を理解し、毎年500円以上のお金を納めている個人・法人のことをいいます。
 「社員」は、日本赤十字社の組織的基盤であり、社業を推進していくための大きな原動力となっています。
 そのため、富士市では社会福祉課が窓口となって、一世帯で一人以上の社員となっていただけるよう、お願いをしています。
 日本赤十字社の活動は、資金面で支える赤十字社員と、活動面で支えるボランティアによって運営されています。
 この期間中、赤十字奉仕団員、町内会役員など多くのボランティアの協力により、赤十字事業の説明とともに、社員加入の案内をさせていただいています。
 皆さんも、赤十字の諸活動を理解していただき、赤十字活動を支える社員の一人としてご協力をお願いします。

赤十字家庭看護法講習会
とき 1.6月20日(水曜日)・21日(木曜日)・27日(水曜日)・28日(木曜日)
   2.6月24日(日曜日)・7月1日(日曜日)・8日(日曜日)・15日(日曜日)
    9時30分〜16時(最終日は17時)
ところ 1.静岡県沼津赤十字血液センター(沼津市)
    2.日本赤十字社静岡県支部   (静岡市)
    …1・2とも…
対象 高校生以上で4日間参加できる人
定員 各25人(先着順)
受講料 1,000円(教材費)
持ち物 筆記用具・実技のできる服装
申し込み 1.は5月21日、2.は5月24日から電話で日本赤十字社静岡県支部へ 電話054-252-8131

平成12年度日赤富士市地区の実績・活動内容
- 図表あり -
( 図表説明 ) 富士市地区社資募集実績
( 図表説明 ) 富士市で行った講習会
- 写真あり -
( 写真説明 ) 富士市の献血者数延べ7,544人

問い合わせ 社会福祉課 電話55-2757
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。
Get Adobe Reader
広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp
〒417-8601 静岡県富士市永田町1丁目100番地 電話 0545-51-0123 ファクス 0545-51-1456
E-mail kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp