【広報ふじ平成12年】暮らしのたより1
ツベルクリン反応検査及びBCG接種 保健女性センター 電話 64-8992
手話初級講座 生きがい福祉課 内線 2324
テレホンカード「花と富士山シリーズ(第7弾)」発売 施設利用振興公社 電話 35-0685
血管いきいき教室 保健女性センター 電話 64-8993
糖尿病予防教室 保健女性センター 電話 64-8993
保留地(宅地)を公売します 区画整理課 内線 2431
危険物取扱者試験 消防本部予防課 内線 3213
日曜納税・年金相談 収税課 内線 2365・国民健康保険課 内線 2343・国民年金課 内線 2264
環境シリーズ 31
12月は地球温暖化防止月間です
1.地球温暖化とは
大気中の二酸化炭素(CO2)やメタンなどの温室効果ガスが太陽からの熱を吸収することにより、地球の温度は15℃程度に保たれてきました。しかし、現在温室効果ガスの増加による地球温暖化が問題になっています。
2.私たちの生活と地球温暖化の関係
家庭で使う電気の発電のために石油を燃やす、各家庭でガスなどを燃やす、自動車を運転してガソリンを燃やすといったことから多くのCO2が発生しています。ほかにも、CO2はふだん何げなく使っている製品にも深く関係しています。
その製造、流通、廃棄の各段階でCO2が多量に発生するからです。例えば、ティッシュペーパーの場合、原材料を海外から運び、工場で製品化し、各家庭に運ばれ、最後はごみとして排出されます。これらのすべての過程において多くのエネルギーが使用され、多くのCO2が発生しています。こうして、間接的に排出されるCO2を含めると、日本で排出されるCO2の約47.5%は家庭生活に関係していると言われています。
3.私たちにできること
それでは、CO2を減らすために私たちに何ができるのでしょうか。例えば、
・暖房の設定温度を22℃から20℃にする →1年間で19.2kgの削減
・テレビを見ないときには主電源をOFFにする →1年間で2.2kgの削減
このほか、不要なものは買わない、買ったものは大切に使う、資源ごみはリサイクルに出すなどいろいろとあります。
地球温暖化防止のために、一人一人ができることから始めましょう。
問い合わせ 環境保全課 内線2074
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