12月15日(金曜日)〜31日(日曜日)めざせベスト!交通安全県“静岡”
ことしも交通事故が一番発生しやすい時期がやってきました。年末になると、何かと忙しく、気ばかり焦りがちとなり、道路上でのマナーがおろそかになりやすくなります。こんなときこそ、ルールやマナーを守ったり、きちんと安全確認をしたりすることが大切です。
明るい新年を迎えるためにも、家族や地域、職場全体で交通安全について考え、交通事故に気をつけましょう。
●運動の重点●
●チャイルドシートとシートベルトの着用の徹底
ちょっとそこまでだからという考えは禁物です。いくら自分が安全運転をしていても、事故をしないとは限りません。子どもは必ずチャイルドシートに乗せましょう。また、シートベルト非着用者の死亡率は、着用者に比べ16倍も高いことなど、シートベルトは命綱であることを認識し、確実に着用するようにしましょう。
●高齢者の交通事故防止
平成11年中の市内の交通事故死亡者23人のうち10人が高齢者です。高齢運転者は、運転適性診断などを積極的に受け、自分の運転能力を知り、体の機能の変化に応じたゆとりある運転をするとともに、「高齢運転者標識」の積極的な活用に努めましょう。
●夜間(特に薄暮時)における交通事故の防止
太陽の沈むのが早いこの時期、午後5時ころの事故が目立ちます。運転者は、早目にライトを点灯して相手の車に自分の車の接近を知らせましょう。また、歩行者などが見えにくくなるので、スピードに注意して運転しましょう。歩行者は夜間には目立つ服を身につけたり、持ち物に反射材を取りつけたりして、交通事故から身を守りましょう。
街頭や地域での啓発活動の日程
- 図表あり -
問い合わせ 道路交通安全課(富士市交通安全対策協議会事務局) 電話51-0123 内線2472