【広報ふじ平成12年】暮らしのたより1
センター婦人がん検診 保健女性センター 電話 64-8992
リウマチ・骨の難病相談会 中央病院医療相談室 電話 52-1131
ふじの子伝承遊びグランプリ 生きがい福祉課 内線 2316
インフルエンザにご注意 保健女性センター 電話 64-8992
重度心身障害者医療費の助成金を支給します 生きがい福祉課 内線 2322
特別障害者手当などを支給します 生きがい福祉課 内線 2322
障害者の日記念事業第7回ゆめのくにのおんがくかい 生きがい福祉課 内線 2323
平成13年度版「明るい生活の家計簿」をあっせんしています 消費生活センター 電話 64-8996
環境シリーズ 30
循環型社会の実現に向けて
市では現在、「富士市環境基本計画」の策定に取り組んでいます。その中で、資源やエネルギーの有効利用、廃棄物の減量が大きな課題の1つとなっています。
1.有限な資源
私たち人類が築き上げてきた高度で文化的な生活は、地球の資源によって支えられてきました。しかし今、資源について真剣に考えなければならないときを迎えています。石油などの化石燃料の問題、森林資源の減少による地球環境問題など、人類がこれからも持続可能な発展を続けていくためには、こうした問題を解決していかなければなりません。
2.廃棄物の排出量の増加
大量生産、大量消費、大量廃棄型の経済社会システムにより、廃棄物は増加の一途をたどってきました。従来の廃棄物処理は、「発生したごみをいかに効率よく処理するか」という考え方でしたが、ごみの増加に処分場の能力が追いつかなくなり、こうした考え方を改めるべきときが来ています。
3.循環型社会を実現するために
これからの廃棄物処理は、ごみの発生を前提にするのではなく、「ごみが出ないようにする」ことや、「ごみになったときに処理やリサイクルをしやすいような工夫をする」ということを考えていく必要があります。そのためには、製造業者、流通・販売業者、消費者、行政など、あらゆる立場の人々が相互に協力しながら、廃棄物の減量やリサイクルに取り組む社会を築いていかなければなりません。
皆さんも、各家庭での省エネルギーやごみの減量について、改めて考えてみましょう。
問い合わせ 環境保全課 内線2074
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
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