100号を突破したタウン紙
「See-through」（シー・スルー）編集長
高山 美樹さん（横割1丁目）
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昭和63年5月に創刊した「シー・スルー」は、ことし1月で107号を数え、2月には100号突破記念号を発行しました。その編集長を務める高山さんは、グラフィックデザイナーの本業を持つ傍ら、まちづくりコーディネーター、ふじ環境倶楽部（くらぶ）員、富士山こどもの国パートナーを務めるなど、幅広い活動に積極的に参加しています。
高山さんが編集に携わったのは第2号から。きっかけは「隣の席の同僚から声をかけられ、おもしろそうと思った」ことからです。そして、平成9年5月号から編集長に。現在、ほかの5人のスタッフとともに、名のとおり富士の街をシー・スルー（透視）するための取材や編集に大忙しの毎日を送っています。
高山さんは、「この11年間、取材などを通じて、富士市の街や人の魅力をますます強く感じてきました。100号突破記念号を出版して開催した記念展では、読者の皆さんのいろいろな声を直接聞かせていただき、『シー・スルー』が自分たちの知らないところでも広がってくれていたことを知りとても励みになりました。『シー・スルー』を通じて、年代の違う人同士が共通のことを話題にしてくれるようになったらいいですね。これからは、『富士のまちづくりジャーナル』として、皆さんと一緒にわが街を見つめていきたいと思っています」と話してくれました。
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( 写真説明 ) 2月末から3月初めにかけて「100号突破記念号出版記念展」を開催
富士市 FUJI CITY Official Site
