【広報ふじ平成12年】暮らしのたより1
暮らしのたより
日本育英会奨学生の募集 学校教育課 内線 2746
第34回 富士市展作品募集 文化振興課 内線 2722
はじめてのやきもの教室 市立博物館 電話 21-3380
自衛隊幹部候補生募集 市民課 内線 2222
電話加入権の公売 収税課 内線 2364
在宅介護支援センター「ふじみ台」「オアシス」がオープン 高齢者福祉課 内線 2317
飼えなくなった犬・ねこの引き取り日 環境衛生課 内線 2054
固定資産課税台帳の縦覧 資産税課 内線 2390
さくらまつり in ふるさと村 市立博物館 電話 21-3380
田子の浦港だより 8
しゅんせつ土砂と港
田子の浦港では、昭和40年代に製紙スラッジ(かす)などが港内に堆積(たいせき)して、ヘドロとなり大きな社会問題になりました。このため、静岡県では昭和45年以降、数回にわたる公害汚泥のしゅんせつと、工場排水の水質規制強化を行い、公害問題に取り組んできました。
現在、潤井川、沼川、岳南排水路などから流下土砂や製紙スラッジなどが年間約10万立方メートルが田子の浦港に流入しています。一方、すでに堆積している土砂などを含め、年間約15万立方メートル余りの維持しゅんせつを行っています。
このしゅんせつ土砂は以前は、富士川河川敷や富士山ろくで処分してきましたが、その処分地としての適地はますます狭められています。
そこで、維持しゅんせつを円滑に実施していくためには、発生土砂の減量化を図るとともに、農業耕作土や土木用材として有効利用を図り、リサイクル化の方策を検討する必要があります。
リサイクル化について現在、県の研究機開で研究しています。すでに、のり面(斜面)緑化の吹きつけ材として実用化しているものもあります。
問い合わせ 県田子の浦港管理事務所 電話33-0496
市役所建設部管理課 内線2496
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
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