【広報ふじ平成12年】暮らしのたより1
「市民文芸」第36号を発刊 文化振興課 内線 2722
日本文化講座文学と文献を通しての人間研究 吉原公民館 電話 53-1580
富士中央文学講座文学で心の調和を! 吉原公民館 電話 53-1580
平成12年度 春季河川美化運動(春堀) 河川課 内線 2461
軽自動車・バイクなどの名義変更、廃車手続は3月末までに 市民税課 内線 2355
環境シリーズ 22
せん定枝の再利用
<年々ふえる可燃ごみ>
平成10年度の富士市のごみの総量は9万8,234トン、そのうち環境クリーンセンターで焼却された可燃ごみの焼却総量は約8万5,505トンにもなり、年々増加の一途をたどっています。焼却量の増加は、焼却施設への負担や燃えがらを埋め立てる最終処分場の不足という問題につながります。
焼却量の中でせん定枝(植木類)は、造園業者・一般家庭からの排出分を合わせて平成10年度だけで約6,000トンとなり、全体の約6%にもなります。
<せん定枝の有効利用>
市では今までせん定枝は焼却処分を行ってきました。しかし、焼却総量の削減及び資源として有効に活用できるものは利用するという考えに基づき、さまざまな観点からその処理方法を検討してきました。
その結果、4月1日からモデル事業として、環境クリーンセンターの敷地に機材を設置し、せん定枝のチップ化を行い、肥料や農業・畜産関係の敷きわらなどとして再利用を図ることになりました。
当面は、市内で発生する造園業者などからの持ち込み分のみを対象としますが、一般家庭のものであっても環境クリーンセンターへみずから持ち込んでいただいた分については対応していきます。
問い合わせ 環境衛生課 内線2055
環境クリーンセンター 電話35-0081
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
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