平成10年度、富士市で出たごみの総量は9万8,234トン。回収されたごみは、資源として利用されるものと、焼却されたり埋め立てられたりするものに分けて処理されます。
効率よく円滑にごみ処理をするには、「ごみの出し方」が基本になります。ご家庭に届いている「平成12年度ごみの分け方・出し方」のチラシをごらんになって、ごみの出し方などをもう一度確認してください。
ごみを出すときの約束事
●ごみの分別を徹底してください
●ごみは必ず指定の集積所へ朝8時30分までに出してください
古紙の回収にご協力を
最近古紙の集積所への出し方があまりよくありません。古紙を出すときは次のことに注意してください。
・新聞類、雑誌類、段ボールはそれぞれにまとめて同じ種類のものだけを縛って出してください
・集積所に出すときは、新聞・雑誌・段ボール・紙パックなどを種類ごとに並べて出してください
・新聞と雑誌をまぜたり、新聞を段ボールに入れて出すことはやめてください
・ビニール袋に入れたり、ガムテープや針金で縛ったりして出さないでください
・古紙を縛るときは、できる限り再生できる紙ひもを利用してください
ペットボトルの回収に一層のご協力を
市内57か所のスーパーなどでペットボトルの回収ボックスを設置しています。ペットボトルのリサイクルにご協力ください。
・2月から次の3店舗で新たに拠点回収を実施
西友フードプラス（今泉3-5-1）、コープ今泉店（今泉4-5-1）、中島酒店（岩本2143）
4月からせん定された枝の再利用を始めます
→「環境シリーズ」のコーナー（10ページ）で詳しく紹介しています。
平成12年度から分別区分が変更になるごみの品目
☆エアコン・ベビーカーは埋立ごみの日に
エアコンは、室内機・室外機ともに埋立ごみの日に出してください。これは、フロン回収を行うためで、エアコンを取り外すとき、必ずフロンを閉じこめてください。また、不用となったベビーカーも埋立ごみの日に出してください。
☆ミニバイクの車体は缶・金属の日に、バッテリーは埋立ごみの日に
排気量50ｃｃ以下のミニバイクをごみとして出すときは、必ず廃車手続をして、ガソリン・オイルを抜き、バッテリーを外してください。バイクの車体は缶・金属の日に、バッテリーは埋立ごみの日に出してください。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 埋立ごみへ 缶・金属へ
★缶専用袋には4リットル以下の容量の缶などを
缶専用袋に入れることができるものは、飲料缶、スプレー缶、金属製のキャップなど、おおむね4リットル以下の缶です。缶はごみとして出す前によく洗い、スプレー缶は必ず穴をあけ、中のガスを抜いてから出してください。
問い合わせ 環境衛生課 内線2051、環境クリーンセンター 電話35-0081
富士市 FUJI CITY Official Site
