子供の安全!! 親に安心!!
道路交通法の改正により、4月1日から6歳未満の幼児を乗車させるときは、チャイルドシート(幼児用補助装置)を使用することが義務づけられます。チャイルドシートは数々の実験で安全性が証明されています。
「赤ちゃんは必ずチャイルドシートに」。安全が親の一番の愛情です。
法制化の内容 4月1日から施行
〔義務づけの対象〕 自動車の運転手
〔使用対象者〕 6歳未満の幼児
〔違反への措置〕 罰金・反則金なし、点数1点
チャイルドシートの必要性
時速40キロメートルで車が衝突した場合、抱いている子供の体重は実際の約30倍に相当します。体重10キログラムの子供は約300キログラムにもなり、腕をすり抜け飛び出してしまいます。もしもチャイルドシートをつけていれば…。後になって悔やむ前にチャイルドシートを使用しましょう。
後部座席への取りつけがより安全
チャイルドシートは後部座席に取りつけることをお勧めします。やむを得ず助手席に取りつける場合は、チャイルドシートを前向きに使用し、座席を最も後方に下がるようにしましょう。エアバック装備車で後ろ向きに取りつけた場合、エアバックが膨らむ力で突き飛ばされる危険があります。
チャイルドシートの割引
静岡県交通安全協会では、3月31日まで会員の人に対して特別価格でチャイルドシートを購入またはレンタルできる補助券を発行しています。補助券は協会特約店で使用できます。運転免許証と協会会員証を持って、富士警察署免許窓口へお申し込みください。
◎問い合わせ
静岡県交通安全協会富士地区支部 電話51-4450
チャイルドシートの種類(例)
乳児用シート おおむね10か月まで
- 写真あり -
幼児用シート おおむね10か月〜4歳
- 写真あり -
学童用シート おおむね4歳〜10歳
- 写真あり -
問い合わせ 交通安全課(富士市交通安全対策協議会) 内線2476