【広報ふじ平成11年】暮らしのたより1
子育てサークル交流会 保健女性センター
健康まつり記念講演会「ストレスをなくす人とのかかわり」 保健女性センター
飼えなくなった犬・ねこの引き取り日 環境衛生課
家庭介護教室 保健女性センター
障害者のための就職選考会 障害福祉課
9月9日は緊急の日
ツベルクリン反応検査及びBCG接種 保健女性センター
9月の献血 社会福祉課
田子の浦港だより 2
港の生い立ち
田子の浦港の前身は、「小須湊(おすみなと)」あるいは「吉原湊」と呼ばれ、自然の影響を受けやすい不安定な港でした。しかし、江戸時中期の土地の代官「古郡氏」に代表される多くの先人たちの努力で港を維持・管理してきました。
戦後、富士市を中心とする岳南地域は、富士山の豊富な水を利用して、製紙、自動車、電気製品などの一大工業地帯として発展してきました。
そのような状況の中で、大きな輸送力を持つ「港」への期待が高まり、昭和33年4月に「田子の浦港」の建設に着手しました。工事は海底の勾配(こうばい)が急で、しかも彼の高い太平洋の荒波を直接受ける漂砂海岸という日本でも有数の厳しい自然条件の中で進められました。
田子の浦港は昭和36年8月に開港、翌37年2月に待望の第1船として硫酸カリを積んだ貨物船が入港しました。工事そのものは昭和45年まで続き、以後、県東部の代表的な貿易港として、取り扱い貨物量は順調に増加してきました。
現在では、清水港に次ぐ県内第2位の取り扱い貨物量を誇る貿易港として活躍しています。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 昔の吉原湊
問い合わせ 県田子の浦港管理事務所 電話33-0496 建設部管理課 内線 2496
添付ファイル
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