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( 写真説明 ) 5月23日 市民陸上競技大会
私たちが植えた木々、大きく育ってね 「第36回富士市植樹祭」
5月12日 ことしで36回目となった富士市植樹祭が大淵の市有林で行われました。一般市民や小学生などを含む約300人が参加し、ケヤキやコナラ、ヒメシャラなど600本の苗を植えました。
植樹作業は、3人1組で行われました。穴を掘って苗木を置き、スコップや手で土をかけて根元の土を足で踏み締め、しっかりと根づき、大きくなるようにと願いを込めて丁寧に植えていました。
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大雨や台風時の水害に備えて「富士川水防訓練」
5月21日 台風の接近のために富士川が洪水になったという想定のもと、富士川河川敷で富士川水防訓練が行われました。訓練には富士川流域の富士市、富士宮市、芝川町、富士川町、蒲原町の水防団員や職員、山梨県の建設省甲府工事事務所の職員など約800人が参加。杭ごしらえ、川倉、木流しなどの訓練を行いました。
今回は、富士第二小学校の4年生120人も訓練に参加しました。袋にスコップで砂を入れて土のうをつくったり、縄の結び方を練習したりして水害への備えを体験。土のうを持ち上げ「すごく重い。洪水になったら大変だ」と感想を述べていました。
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曽我兄弟の親思いの心、兄弟愛をまちづくりに「曽我まつり」
5月22日 日本三大あだ討ちの一つ「曽我物語」で知られる曽我十郎、五郎の兄弟を供養する「曽我まつり」が、曽我寺で開かれました。はじめに、曽我兄弟奉賛会や鷹岡地区まちづくり推進会議の委員の皆さんが兄弟の供養を行いました。
まつりのメーンとなるのは、兄弟が親のあだを討ったとされる富士の巻き狩りをイメージした武者行列。地区の子供たちが行列の先頭を歩き、続いて源頼朝役の市長が白馬にまたがり参列し勇壮な歴史絵巻を再現していました。この後も子供相撲やカラオケ、曽我物語の演劇などで大いに盛り上がっていました。
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日ごろの訓練の成果を発揮「富士市消防団訓練礼式・消防操法大会」
5月23日 「富士市消防団訓練礼式・消防操法大会」が公設地方卸売市場駐車場で行われました。この大会は、消防団員の技術の向上と士気の高揚を目的に、隔年で開かれているものです。
今回は実際に放水する訓練も加わり、訓練内容が高度になりましたが、どの方面隊も機敏で的確な動きを見せていました。審査員は団員同士の間隔や姿勢、正確に消火できるかなどを厳しくチェック。緊張感がみなぎる中、会場を訪れた人たちは団員のきびきびとした動きに見入っていました。
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