平成10年度の「市長への手紙」では415件のご意見・ご提言がありました
市では、市民の皆さんからのさまざまな意見や提言を聞き、市政に反映させるために「市長への手紙」制度を設けています。
今回は、平成10年度に、寄せられた「市長への手紙」をまとめました。
「市長への手紙」制度は、広く市民の皆さんから「生の声」を聞く広聴業務の一環として、昭和49年から始められ、昨年度末までに約7,000通もの意見や提言などが寄せられています。また、年1回、広報ふじに折り込んで全戸配布しています。そのほかに、公民館などの公共施設にも専用のはがきを置くなど、市政へ皆さんの声を生かす大切な制度となっています。
年々受け付け件数は増加しています
ここ数年、「市長への手紙」の受け付け件数は増加しています。平成10年度に寄せられた意見・提言は415件ありました。その内容は、公園の整備に関するものが多く、次に区画整理、歩道・交通安全設備の整備、河川の整備に関する要望が多く寄せられました。
そして、寄せられた手紙の内容について、実現もしくは実現可能な内容が40件、また今後調査検討する項目が51件となり、皆さんの意見や提言が直接市政に反映されています。
これからも充実した制度の運営に力を入れ、なお一層皆さんの声を市政に生かしていきます。
*5日号のこのコーナーでは、皆さんから寄せられた意見・提言などを紹介していきます。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 内容ベスト5
( 図表説明 ) 市長への手紙の処理状況