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( 写真説明 ) 10月10日 体力つくり市民大会
先祖の偉業をたたえる「かりがね祭り」
10月3日 色とりどりのコスモスが秋風に揺れる雁(かりがね)堤で、「かりがね祭り」が行われました。この祭りは富士川からの洪水被害を守るために雁堤を築いた古郡(ふるごおり)氏三代の偉業を後世に継承しようとスタートし、ことしで11回目を迎えました。会場に設けられたステージでは鏡開きや踊り、幼稚園児による鼓笛隊の演奏などが行われ、祭りを華やかに演出しました。そして、最大のイベントである投げ松明(たいまつ)になると人出もピーク。地元かりがね護所太鼓保存会の勇壮な演奏にのせて次々と松明が投げ込まれ、赤い炎が夜空を彩りました。
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ふれあいを通して生涯学習「静岡県・富士地区生涯学習フェスティバル」
10月25日 '98静岡県・富士地区生涯学習フェスティバルのメーン事業が、中央公園とロゼシアターを会場に行われました。この事業は富士市・富士宮市・芝川町の広域にわたって生涯学習のまちづくりを推進していこうと計画されたものです。
中央公園では天候にも恵まれ「ふれあいの部」と題されたフリーマーケットや津軽三味線コンサート、野点(のだて)などのコーナーに多くの人が訪れました。また、ロゼシアターでは「ときめきの部」と題された来場者を含めた1,600人による大合唱や富士地区19文化団体によるステージなどで盛り上がりました。
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嘉興市の特産物を展示・即売「嘉興市地方物産展」
10月31日・11月1日 平成元年に富士市と中国・嘉興市が友好都市となり、ことしで10年目。記念すべき節目を迎え、さらに両市の交流が活発になることを目指し、ロゼシアターで「嘉興市地方物産展」が開催されました。
嘉興市の特産物といえばシルク製品。スカーフやネクタイ、段通など多くのシルク製品が展示されました。そのほかにも、掛け軸や香炉、ぬいぐるみなど多様な品が並べられ、多くの人が中国ならではの品を買い求めました。
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