5月5日号で募集した、地域の情報通信員「まちかどネットワーカー」が決まりましたので、ご紹介します。
「まちかどネットワーカー」に、ことしから仲間入りした人は4人。昨年から活躍している5人を合わせて9人になりました。新しいネットワーカーさんには、これから2年間、「広報ふじ」や「市民暮らしのカレンダー」などの批評をしていただいたり、身近な出来事や自然、人の話題などを連絡していただきます。
これまでも、ネットワーカーさんから教えていただいたグループや人、ユニークな話題など、さまざまな生きた情報が「広報ふじ」の紙面を飾っています。
街でネットワーカーさんに会ったら、話題の提供や情報の収集に、ぜひご協力をお願いします。
身近で新鮮な情報をお知らせします
林 綾子さん(富士見台)
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結婚を機に、富士市に住むようになり、もっと富士市のことを知りたいと思い応募しました。
現在、2歳とゼロ歳児の母として、子育てに奮闘しています。毎日子育てで大変ですが、子供ができてから、今まで気にもとめなかったことにも興味や関心がわいてきました。小さな子供を持つ母親の視点から得た情報を、お伝えできればと思います。
田村 千代美さん(永田町)
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以前、私が参加しているグループを「広報ふじ」に取り上げてもらったときに、このまちかどネットワーカーを知りました。私は生まれも育ちも富士市ですが、知らないことの方が多いですね。他市から来た友人などに、富士市のよい所を、自信を持って紹介できるようになれたらと思います。それがネットワーカーとしての目標です。
叶 冱子(かのう さえこ)さん(中央町)
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昨年の6月に二十数年ぶりに富士市に戻ってきて、街の様子がすごく変わってしまっていてびっくりしました。道路が広くなっていたり、大型店がふえていたり、立派な公共施設が建設されていたり…。いいことだけではなく、これはちょっとどうかなと思う変化もあります。ですから、自分が知らない間の富士市を知りたくて応募しました。
渡辺 順子さん(中島)
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体が不自由だったり、出産や病気になったりした人にかわって、家事などをお手伝いをする、ヘルパーをしています。年々お年寄りからの依頼がふえていて、高齢社会が進んでいるんだなと肌で感じますね。
あまり人脈が多くないので、ネットワーカーになることに少し不安を感じたりもしましたが、ヘルパーを通して得た生の声を届けることができたらと思います。