広見フォークダンス ひまわり
「広見フォークダンス ひまわり」は、昨年4月に渡辺きみ子さん(広見町6)を中心に、踊ることが好きな有志で結成されました。子育てを終えて、自分の時間を楽しく過ごそうと考えている人たちが多く集まっています。会員の中には、戦後の大変な時期に子育てをした人もいて、今やっと自分の好きなことができるようになったと言う人もいるそうです。
会員の皆さんにフォークダンスの魅力について聞いたところ、「嫌なことを忘れられる」「姿勢がよくなった」「みんなと一緒に若返っていくようだ」と明るい答えが返ってきました。
渡辺さんは次のように話してくれました。「月に3回、青少年センターに集まって、『アルプスの少女ハイジ』のようなおそろいの衣装を身につけて踊っています。フォークダンスは一つのパターンを覚えるとその繰り返しが多いですから、だれにでもできますよ。
年齢を重ねてくると、何かと肩身が狭く感じて、家に閉じこもりがちですが、フォークダンスが外へ出るきっかけになればと思っています。会の名前『ひまわり』は、太陽に向かって明るく生きようという願いが込められているのですよ」
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( 写真説明 ) ひまわりの皆さん