実施1年を経過して
平成9年4月1日から実施した透明ごみ袋の使用と古紙回収による1年間の回収結果がまとまりました。
可燃ごみは、昨年度と比較して年間6,000トン(10.3%)減少し、古紙は年間5,000トンも回収され、ごみの減量化と資源化に大きく結びついています。
これからも、ごみの分別収集の徹底と減量化を図っていくために、ご理解とご協力をお願いします。
★「平成10年度ごみの分け方・出し方」をよく見て分類してください。
★決められた時間内(当日朝6時ごろから8時30分)に必ず出してください。
★茶色の牛乳パックや内張りがアルミはくの紙パック、ろうびきの段ボール、発砲感熱紙などは、古紙として再利用できないので、可燃ごみとして出してください。
- 写真あり -
( 写真説明 ) ごみの分け方・出し方
《可燃ごみの月別収集状況》
平成9年度の可燃ごみの処理にかかったお金は1トン当たり、1万9,628円でした。
- 図表あり -
《古紙の月別収集状況》
平成9年度に回収した古紙の内訳は、新聞2,137トン(43.1%)、雑誌1,962トン(39.5%)、段ボール850トン(17.2%)でした。
- 図表あり -
お願い
●可燃ごみの収集は、月曜日・木曜日の収集地区と火曜日・金曜日の収集地区がありますが、月曜日と火曜日の収集量は、木曜日と金曜日に比べ、それぞれ約30%(約90トン)も多くなっています。このため、収集時間が遅くなり、ごみの焼却にも苦慮しています。夏はごみの量がさらにふえますので、生ごみ以外はできるだけ木曜日か金曜日に出していただくようにご協力ください。
- 図表あり -
●新聞や雑誌を束ねるひもについて、今まで特に指定していませんでしたが、段ボールと一緒に再生できて環境に優しい紙ひもを積極的に使用していただくようにお願いします。
- 写真あり -
環境衛生課 環境クリーンセンター 電話35-0369