重点目標
地域住民の理解と協力により、犯罪・非行を防止し、罪を犯した人や非行に陥った少年の更生を支える
街頭啓発
7月1日(水曜日) 17時〜18時
富士・吉原・鷹岡 各商店街
「社会を明るくする運動」はすべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。
罪を犯した人や非行に陥った少年の更生と社会復帰には、本人の強い意志とあわせ、家庭、職場、学校、地域社会などの理解と協力が不可欠です。
犯罪を誘発させない環境づくりを目指し、各地区では街頭啓発やミニ集会を行います。「社会を明るくする運動」にあなたも参加してみませんか。
全国で検挙される人の半数は少年
平成8年中に刑法犯検挙補導人員の49.2%を少年が占めています。その中心となっているのは、14〜16歳の少年であり、全体の66.3%を占めています。
- 図表あり -
( 図表説明 ) ●刑法犯に占める少年の割合(交通関係を除く)
( 図表説明 ) ●その中心は、低年齢層の少年です
覚せい剤乱用少年が増加、高校生にもまん延
平成9年中に覚せい剤の使用などで補導された少年は1,596人。このうち半数が無職の少年ですが、高校生や中学生の覚せい剤の使用が急増しています。
- 図表あり -
( 図表説明 ) ●覚せい剤乱用で補導された少年の推移(少年全体/中・高校生)
*各グラフは警察庁の統計データをもとに作成
問い合わせ 社会福祉課 内線2311