市民の皆さんからのご意見や、地域で活躍している人やグループなどを紹介する「まちかどネットワーク」は、広報ふじ5日号の定番コーナー。このコーナーで大切なのは、取り上げる情報が新鮮で身近な話題であることです。そのために、私たち編集スタッフは、富士市内で今何が起こっているのかに注目しています。しかし、この広い富士市をすべて把握することはとてもできません。
そこで、身近で新鮮な情報を提供してくれる「まちかどネットワーカー」を募集します。「私、そんな提供できるほど立派な情報なんて持っていないわ」なんて言わないでください。編集スタッフが欲しいのは、皆さんの地域や職場でのホットな話題やユニークな趣味や活動をしている人やグループなどの情報なのです。
また、広報ふじをはじめ、広報広聴課がつくるカレンダーやビデオに対して、市民として率直なご意見を聞かせていただければと思っています。ぜひお気軽に応募してください。お待ちしています。
●どんな人が応募できるの？
富士市在住の人であれば、年齢、性別など一切問いません。富士市が好きな人、広報紙づくりに参加してみたい人、どなたでも結構です。
●どんな情報を、どんな方法で？
身近な出来事や自然、人の話題、これはと思った情報を見つけたら、すぐに広報広聴課へ。もちろん、決められたノルマや課題はありません。方法は手紙、電話、ファクスなど何でも可。
●任期は何年？
任期は2年です。また、申しわけありませんが報酬はありません。でも、ときどきネットワーカー仲間が集まって情報交換をしたり、公共施設を見学したりしています。新しい人との出会いや交流によって、お金にはかえがたい何かが見つかると思います。
申し込み・問い合わせ
6月15日（月曜日）までに広報広聴課へ 電話51-0123 （内線2823） ファクス51-1456
楽しい出会いがたくさんありますよ
平成8年度 まちかどネットワーカー 植松いし子さん（大淵）〔写真右〕
平成9年度 まちかどネットワーカー 山元裕（ひろ）子さん（原田）
まちかどネットワーカーになって得たものは、何といっても「人との出会い」です。年に何回か情報交換会が開かれますが、ネットワーカーの中には、専業主婦の人や自営業の人、ボランティア活動をしている人などがいて、普通だったら接点がないような人たちと話ができ、それだけでも視野が広がります。また、公共施設見学もあり、実際に施設がどうなっているのか勉強もします。やっぱり「百聞は一見にしかず」ということわざは本当で、自分自身のためにもなりますよ。
まちかどネットワーカーは、広報紙づくりのお手伝いをしていますが、これといったノルマや義務はありません。ですから、本当に楽しみながら和気あいあいと活動しています。変にかた苦しく考えないで、気軽に参加してみてください。
ネットワーカーをきっかけに出会った仲間と、2年でさよならするのは寂しいということで、ことしの4月から「まちかどネットワーカーOB会」もスタートしました。一度参加したら抜けられないような不思議な魅力が「まちかどネットワーカー」にはありますよ。
- 写真あり -
( 写真説明 ) まちかどネットワーカー公共施設見学
富士市 FUJI CITY Official Site
