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( 写真説明 ) 3月20日 市内小中学校卒業式(吉永第二小学校)
看護の道へ いま羽ばたく「市立看護専門学校卒業式」
3月3日 平成9年度市立看護専門学校卒業式が同校体育館で行われ、3期生40人が思い出あふれる校舎を旅立ちました。学校長は、握手を交わしながら卒業証書を授与。「初心者の心を忘れず、患者さんの側に立った看護を心がけてほしい」とお祝いの言葉を述べました。また、卒業生代表として答辞を述べた中村さんは「実習や友人を通して自分の看護観を持つことができた。これから悩んだり、苦しんだりすることもあるだろうが、謙虚な気持ちを持ち続けたい」と、看護の世界に羽ばたいていくに当たっての決意を述べました。
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誕生して10年を祝う「新富士駅開駅10周年記念イベント」
3月14日 新幹線新富士駅が昭和63年3月13日に開駅し、10周年を迎えたことを祝って、記念イベントが駅構内で盛大に行われました。記念式典では、開駅までの道のりと、開駅からの10年を振り返り、富士地区の玄関口として新富士駅が果たしている役割を再確認するとともに、これからの発展を誓い合いました。
また、1日駅長に任命されたミスかぐや姫クイーンによる新幹線こだま号の乗務員2人への花束贈呈も行われ、「10歳の誕生日」に花を添えました。
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“ジヤトコFC”も特別出演「ナイトバザール」
3月14日 商店街活性化を目的に開催されている吉原商店街恒例の「ナイトバザール」が、同商店街で盛大に開かれました。このイベントは毎月第2土曜日の午後7時から9時まで開かれ、今回で19回目になります。
今回の目玉は、JFLで活躍中の地元サッカーチーム「ジヤトコFC」の特別参加。サイン会や記念撮影会は、未来のサッカー選手を夢見る子供たちで行列ができました。また、定番イベントの「ミニ四駆大会」や人気の「ストッキング綱引き大会」なども行われ、家族連れなどでにぎわいました。
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ふるさとの歴史を知る「善得寺まつり」
3月15日 今泉にあった善得寺は、約440年前の天文23年3月に武田信玄、今川義元、北条氏康の三武将が「和平協定」を結んだとされる場所。この郷土の歴史を知ってもらおうと、毎年善得寺まつりが開催されています。
ことしは新企画として、寸劇「三国同盟の場」を上演し、武田、今川、北条が行った和平協定の様子を、脚色を加えユーモラスに紹介しました。寸劇の最後には、鈴木市長が「立会人」として登場して、4人で誓書に判を押すといった場面もあり、来場者から大きな拍手が送られました。
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新時代の技術開発を後押し「富士インキュベートセンター開所式」
3月27日 大淵に静岡県富士インキュベートセンターが完成し、開所式が行われました。
「インキュベート」とは「卵をふ化する、ひなを育てる」という意味があり、新分野に挑戦する起業者や創業者に対して、事業用のスペースを低料金で提供することで創業時の経済的負担を減らす目的で設置されました。
今回は10社が入居し、再生紙の脱色技術やお茶の未利用資源を利用した抗菌製品の開発などに取り組んでいきます。
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放課後も子供が楽しく遊べるように「ききょうの里・子どもクラブが完成」
3月30日 両親が働いていて、放課後家に帰っても保護者のいない児童が増加していることから、富士南地区に放課後児童クラブ「ききょうの里・子どもクラブ」が完成し、落成式が行われました。このクラブは、「富士見台児童クラブ」に続いて、市が建設した児童クラブ専用施設になります。
落成式に参加した保護者の1人は、「今まで家で1人で留守番をしていたので、何かあったらと心配でした。このクラブは小学校から近いし、できてよかった。これから安心して勤めることができます」とクラブの完成を喜びました。
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保育園に行くのが楽しくなるね「柏原保育園落成式」
3月30日 園舎の老朽化と児童の増加により、改築中だった市立柏原保育園が完成し、落成式が行われました。新しい園舎は木材をふんだんに使い、天井も高く開放的で明るい雰囲気なのが特徴。また、0歳児保育の開始や子育て相談室を設置するなど、保育所機能の充実も図りました。
式典の後には、園児たちが歌を合唱したり、リズムに合わせて踊ったりして、完成を祝いました。
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