石井さん一家の新聞が、全国で特別賞を受賞
'98全国新年号機関紙誌コンクールのファミリー紙の部で、石井昌子さん一家(大淵)制作の「6人かぞくしんぶん」第29号が特別賞のファミリー賞を受賞しました。
石井さん一家は、夫婦と子供4人(中3、中1、小5、小2)の6人家族。「6人かぞくしんぶん」の創刊は、平成3年3月。4人目の子供が生まれたのを機に、昌子さんが育児日記のかわりに新聞として記録していけば、楽しく子育てができるかなという思いから書き始めたと言います。これまでに30号を発行。第1号からつづったものが冷蔵庫に張ってあり、いつでも見られるようになっています。また、親戚や遠い友達にも近況報告を兼ねて手紙がわりに送っているとのことです。
昌子さんは、「新聞の内容は、我が家の10大ニュースや子供たちが担当するキッズコーナーなど、家族の身近なことが中心で気軽なもの。家族みんなで書いていることが楽しいんですよね。また、子供たちの成長ぶりが記録として残る楽しみもあります。それに新聞のおかげでみんなの気持ちがわかり合え、家族のコミュニケーションをとるための役にも立っていますね。子供たちには今回の受賞が刺激になったみたいで、これを機に子供たちにもっと文章など分担してもらえるといいなと思っています。今後、子供たちの年齢に応じて新聞の内容は変わっていくと思いますが、できる範囲で長く続けられたらいいですね」と話してくれました。
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( 写真説明 ) 石井さん一家