近くに公園をつくってほしい
今回は、厚原にお住まいの竹内さんから、公園の整備についてお手紙をいただきましたので、ご紹介します。
竹内幸(さち)子さん
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【「市長への手紙」から】
富士市には昭和37年から住民として暮らしています。子育てを終え、夫の定年を迎え、現在は孫育ての年代となりました。子育て中は慌ただしく、どう過ごしていたのかと振り返ってみても、過ぎし日は戻りません。今また、生活の中に幼児がまとわりつく年代となり、散歩や日だまりの中で遊ぶ時間が持てることを喜んでいます。
しかし、私の住む地区には子供の遊び場らしき場所が見当たりません(広見公園までは車でしか行けません)。少しでもいいから遊具を備えてあり、また暑さを遮る木陰がある広場が近くにあると、幼児ばかりでなくお年寄りにもいいなあと、周囲に広々と草の茂る休耕地を眺めながらため息をついています。なかなか簡単なこととは思いませんが、将来を背負う子供たちの健全育成を考えて、ぜひ自然とふれ合える公園をつくってほしいと思います。
【市長からの回答】
近くに子供の遊べる公園をつくってほしいとのことですが、同様のお手紙をたくさんいただいています。富士市としても公園のない地区には地域住民の憩いの場として、計画的に公園の整備を図るよう努力しています。しかし、用地の問題を含め、公園整備にはかなりの時間がかかりますのでご理解ください。
お尋ねの厚原地区の公園ですが、現在厚原スポーツ公園が整備されていますので、ご利用いただきたいと思います。また、鷹岡地区では、第二東名自動車道建設に伴い(仮称)入山瀬緑地(公園)の計画があり、第二東名の完成に合わせ公園も整備していきたいと考えています。
問い合わせ みどりの課 内線2663