3年連続全国優秀賞受賞!富士高新聞部
富士高新聞部が発行している「富士高新聞」が、全国高校新聞コンクールで見事3年連続の優秀賞に輝きました。今回受賞した「富士高新聞第173号」は、12ページ立てで、内容はNIE(エヌアイイー)(「教育に新聞を」活動、富士高はその指定校)、クローン人間、青年心理についてなど盛りだくさん。中でも、青年心理について「遊び、人間関係、モラル」の観点から問題提起をしている記事が、学校新聞の役割を果たしていると高い評価を得ました。
富士高新聞部の部員は現在8人。年4回発行の「富士高新聞」とワープロ新聞「かぎろひ」を制作しています。
部員の皆さんは、「受賞した新聞は、企画の段階から何回も話し合いをしながら、みんなでつくり上げたもの。制作期間は2か月で、毎日遅くまで編集していて、締め切り近くには寝る時間もないほど…。でも、少ない人数でよくできたと思います。新聞づくりは、取材を通して、生徒だけでなく専門家など目上の人と触れ合うことができ、新たな世界が広がります。また、私たちを一人の記者として見てくれるときもあり、とてもうれしいですね。これからも、楽しみながらみんなに読んでもらえる新聞をつくっていきたいと思います」と話してくれました。
★富士高新聞バックナンバー募集→11ページ
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( 写真説明 ) なごやかな雰囲気で企画内容を議論
( 写真説明 ) 富士高新聞部の皆さん