今回は、ボランティアでマジックを披露し、多くの人を楽しませてくれている富士マジッククラブを御紹介します。
富士マジッククラブ
富士マジッククラブは、富士駅南公民館成人講座の受講者が中心となって、昭和63年に発足しました。メンバーは現在37人。来年5月に行う10回記念の発表会に向けて、月2回富士駅南公民館で練習に励んでいます。
これまで、各地区文化祭や病院、老人ホーム、りすさんクラブなどのイベントに参加して、マジックを披露。子供からお年寄りまで、多くの人を楽しませてくれました。今では、多方面から出演依頼が来るほどの人気ぶりです。
代表の石川博布(ひろぶ)さん(横割1丁目)は、次のように話してくれました。
「私たちメンバーは素人がほとんどでしたが、10年続けてきたということで皆さんに認知されてきたのだと思います。出演依頼があるというのは、うれしい気持ちと同時に出演メンバーでどの出し物をやるか決めて練習をするので励みになりますね。
マジックをやっていて喜びを感じるのは、わざが決まって拍手をしてくれたり、驚きの表情をしてくれたりとお客さんの反応があったときです。お客さんには、理屈抜きでマジックを楽しんでいただきたいと思います。
マジックは、技術も必要ですが、演技力も大事なポイントとなるという奥が深いものです。マジックをやってみたいと思われる方、私たちと一緒にマジックを楽しみませんか」
問い合わせ 石川 方 電話63-3182
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( 写真説明 ) かじま祭りでも多くの観客を魅了
( 写真説明 ) わざの練習に励む会員の皆さん