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( 写真説明 ) 体力つくり富士市民大会
“もしも”のときの大きな味方「関東3市と災害時相互応援協定を締結」
10月3日 市は、大地震などの広域的災害が起きた場合に、海路を通じて援助を行うことを目的とした災害時相互応援協定を関東3市と結びました。締結した市は神奈川県茅ヶ崎市、茨城県ひたちなか市、干葉県市川市ですべて港湾を有する市です。
この協定で応援要請があった場合には、食料や生活必需品の提供、災害復旧に必要な職員の派遣やボランティアのあっせんなどを協力し合うことが約束されました。
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華麗な職人わざにためいき「富士市技能フェスティバル」
10月11日・12日 長い歴史の中で代々引き継がれてきた職人わざを次代に伝えていくことと、手づくり品のよさをアピールするために、ラ・ホール富士で「富士市技能フェスティバル」が開催されました。
メイン会場では職人さんの指導による「木工教室」や「銅版画体験コーナー」が設けられ、親子で挑戦する姿が見られました。また、お菓子の実演販売は子供たちに人気で、周りに集まった子供たちは職人さんの見事な手さばきに見とれていました。
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多彩な作品を一堂に展示「富士市福祉展開催」
10月15日〜19日 市内の福祉施設の高齢者や障害児(者)などが、リハビリや訓練のため真心込めてつくった作品を集めた「富士市福祉展」がロゼシアターで開催されました。同展は、作品づくりや展示を通して、製作者たちの自立心を養い生活意欲を高めてもらうと同時に、来場者に福祉への理解を深めてもらうことを目的に毎年開催されています。
今回は新たに老人保健施設「ききょうの郷(さと)」と養護施設「ひまわり園」、鷹岡中学校の特殊学級が加わり、62団体・約1,900点の個性的な作品が展示され、訪れた人たちの目を楽しませていました。
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伝統を受け継ぎ、さらなる飛躍を「市立吉原商業高校創立35周年記念式典」
10月17日 今年度で創立35周年を迎えた市立吉原商業高校で、その節目を祝う記念式典が行われました。同校は昭和37年に吉原市立商業高校として開校以来、地域に密着した商業専門の学校という期待を背負い、産業界の中核を担う人材を育成してきました。 式典では、在校生のほか歴代校長や同窓会の役員などが出席し、これまでの地域に根差した教育実績を振り返ると同時に未来への発展を誓いました。また、同校の卒業生でオリンピック出場経験を持つ佐野(旧姓早川)一枝さんと高野進さんが「私のオリンピック」というテーマで記念講演を行いました。
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みんな仲よく笑顔の輪「市民福祉まつり」
10月19日 秋の青空が広がったこの日、中央公園で「市民福祉まつり」が盛大に開かれ、来場者数は過去最高の5万人を記録しました。ことしのテーマは「笑顔いっぱい ふれあい広場」。このテーマに沿って福祉・子供・バザー・食べ歩きの4つのコーナーとふれあい広場が設けられ、さまざまな催しが行われました。また、ふれあい広場では吉原林間学園やひまわり園、小規模授産所吉原つくしなど8団体が、この日のために練習を重ねてきた歌や踊りを披露。来場者から大きな拍手が送られました。
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富士山の大自然にふれた一日「富士山こどもの国みどりの探検隊」
10月25日 平成11年に一部開園予定の「富士山こどもの国」(勢子辻)でみどりの探検隊が行われ、約300人の参加者全員がケヤキやヤマザクラなどを植樹し、自分の名前を書いた記念の杭(くい)を立てました。その後、野鳥観察や間伐材を使っての丸太ベンチの製作などで大自然とのふれあいを楽しみました。その中でも、自然と一体となっての野遊びでは、丸太の橋を歩いてみたり、目隠しをして木の感触を覚え、自分がさわった木を当てる「僕の木、私の木ゲーム」をしたりして、ふだんでは体験できない遊びに子供たちは感動していました。
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未来に羽ばたく学び舎(や)が完成「市立富士中学校落成記念式典」
10月28日 老朽化のため平成8年から改築工事が進められてきた市立富士中学校の新校舎が完成し、同校体育館で落成記念式典が行われました。新校舎は鉄筋4階建てで、多目的スペースが各階にあることや図書室内にオープンスペースが設けられていること、また廊下などに富士ひのきをふんだんに使用していることが特徴として挙げられます。市長はあいさつで「新校舎は『21世紀を担う子供たちにふさわしい教育環境を』と考えて設計した。その結果新しいアイデアを駆使した画期的な校舎が完成しました」とお祝いの言葉を述べました。
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