スピードある面を打つ
高瀬 顕功(あきのり)君 (本市場・富士中学校3年)
軽快なフットワークを生かして、相手の一瞬をつき、スピードある面を打つ。高瀬君は、面だけでなく小手も得意とする剣道の選手です。
剣道一家に育った高瀬君が剣道を始めたのは、小学1年生のとき。そして、ことしの中体連の県大会では、初出場で見事優勝し、全国大会への出場を果たしました。
高瀬君は、「剣道は、相手との駆け引きがおもしろいんです。相手にすきをつくらせて、技が決まったときは気分爽(そう)快ですね。当面の目標は、全国高校総体でベスト8ですが、生涯剣道を続けていきたいと思っています」と話してくれました。
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