シニアソフトテニスの4選手、全国大会へ
ソフトテニスの4選手が、シニア(60歳以上の部)の全国大会出場の切符を獲得。青山浩章さん(伝法)と太田守房(もりふさ)さん(今泉)、坪井正(せい)二郎さん(大渕)が、9月に山形市で行われる「ねんりんぴっく'97山形」へ、遠藤幸司(松岡)さんが、11月に沖縄県名護市で行われる「全国スポーツレクリエーション祭大会」へ出場します。
4人とも学生時代からの経験者で、平日の毎朝6時30分から練習に励んでいるという熱心さ。4人の皆さんは次のように話してくれました。
「4人とも、仕事が忙しくてテニスから離れていた時期もありました。でも、定年になってからは、時間を有効に使って、みんなテニスを狂ったようにやっていますね(笑)。テニスが生きがいなんですよ。
それに、いろいろな業種の仕事を持つ仲間に励まされたり、怒られたり(笑)しながら一緒にテニスをやるのが楽しいですよ。でも、みんな結構勝負にこだわっていて、試合に負けたりすると悔しがっていますね。
ソフトテニスは、いくつになってもできる生涯スポーツです。また、体をいっぱいに使って打てるのも魅力の一つです。これからも仲間と一緒に健康で楽しくソフトテニスがいつまでも続けられればいいと思います」
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( 写真説明 ) 練習は基本からゲーム形式までみっちりと
( 写真説明 ) 写真左から遠藤さん、青山さん、太田さん、坪井さん