防犯灯の設置を
今回は、今泉にお住まいの佐野さんから、防犯灯の設置についてお手紙をいただきましたので、御紹介します。
佐野三恵子さん 光崇(ひろたか)ちゃん
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【「市長への手紙」から】
私の住むアパートの近くは、防犯灯がなく、木が生い茂っていることもあって、夜は車で通るのも怖いくらいです。また、暗いと何か犯罪が起きるのではないかと心配してしまいます。最近いろいろな事件が起きていますし、私には子供もいるのでとても不安です。
電気料がかかったとしても、防犯のために、ぜひもっと多くの場所に防犯灯をつけてほしいと思います。
【市長からの回答】
市内にある防犯灯の数は、1万4,483灯(平成8年度で、町内会設置の防犯灯は1万4,350灯、市管理の防犯灯は133灯)あります。このほかに、道路照明灯が561基(平成8年度)と、数は把握していませんが各企業などが管理しているものもかなりあります。ちなみに、佐野さんのお住まいの今泉地区には、993灯設置されています。
市では、町内会(区)が設置する防犯灯に対して、一灯につき1万円の補助(平成9年度予算110灯分)と電気料等維持管理費として一灯につき、1,500円の補助を行っています。
また、毎年東京電力から富士市に対して1年に100灯の防犯灯の寄贈があり、各町内会(区)に割り振りをして設置しています。
市でも、犯罪を防止する上でも危険であると思われる箇所には設置しています。
なお、防犯灯の設置については、基本的に町内会(区)が行っていますので、防犯灯が必要であると思われる箇所については、町内会(区)長と御相談ください。
★問い合わせ★ 総務課 内線2763