- 写真あり -
( 写真説明 ) 市立幼稚園展
友好都市からこんにちは!!「中国・嘉興市市長が来富」
7月2日 富士市の国際友好都市である嘉興市から夏益昌(かえきしょう)市長を初めとする人民政府友好代表団が富士市を訪れました。富士市と嘉興市は平成元年に友好都市提携を結び、積極的に交流事業を行っていますが、夏市長は昨年4月に市長に就任したことから、友好都市・富士市との関係を肌で感じたいという意向で訪問が実現。富士市長を初め職員が庁舎入り口で一行を出迎えた後の懇談会で、夏市長はこれまでの交流を振り返るとともに「今後も両市の友情を深めていきたい」と交流活動の促進に向けての期待を述べました。
- 写真あり -
( 写真説明 ) 写真左が夏市長
市民の声を直接感じる「市長視察」
7月3・4日 「市民の生の声を市政運営に生かそう」と公共事業の進み具合やこれからの事業対応の必要性を判断するため、毎年開催。市長は気温が30℃を超す猛暑の中、タオルを片手に汗をふきふき、市内16か所をじっくりと視察しました。
児童生徒の通学路の安全面から歩道整備の要望が出ている厚原と水戸島の市道では、視察中のすぐそばを自動車が通り過ぎ、その危険性について語る地元の人の声に熱心に耳を傾けました。
- 写真あり -
最新鋭の処理方法を採用の新施設「クリーンセンターききょう」竣(しゅん)工式
7月10日 市内五貫島に「クリーンセンターききょう」が完成し、市長ほか関係者など約200人が出席して竣工式が行われました。この施設は、し尿と浄化槽の汚泥を処理するためのもので、旧第二清掃工場の老朽化に伴い、平成6年から建設を進めてきました。
この施設の特徴は、今までの処理にさらに高度処理を加える最新鋭の方式を採用している点で、高レベルでの放流水の水質維持が可能となっています。また、運転・管理面にコンピューターを駆使し、運転経費の削減を図っています。
今後、これらの特徴を生かし、富士市の環境の浄化を推進するための働きが期待されます。
- 写真あり -
かぐや姫の里・富士市をアピール「ミスかぐや姫」が決定
7月20日 ミスかぐや姫コンテストは、竹取物語発祥の地・富士市のイメージガール募集のため毎年開催。第12代ミスかぐや姫クイーンには市内松岡の前田友里(ゆり)さん(写真左)、ミスかぐや姫には市内松岡の関野恭子さん(写真右)が選ばれました。
ミスかぐや姫クイーンに選ばれた前田さんは、「富士市は人も街並みも歴史と新しさが調和している街。大好きな富士市を大いにアピールしたい」と力強く語りました。
2人はこれから1年間、観光行事や公共的行事を通して、富士市の紹介に力を注いでくれます。
- 写真あり -
これからの台風の季節を前に「富士市水防訓練」
7月20日 これからの本格的な出水期に備えて、市内10地区の水防分団から約450人が参加して、水防訓練が富士川かりがね堤で開かれました。訓練は「大型台風が接近して、記録的な豪雨で富士川の水位が上昇。堤防に亀裂(きれつ)が生じ決壊の恐れがある」といった場面を想定。土のうづくりに始まり、急流部の流れを緩めるため枝葉がついた樹木を流す木流し、丸太を組んで急流の流れを弱める川倉工法などの訓練を行いました。
梅雨明け宣言が出て、真っ青な夏の空が広がる中、参加した水防団員は、流れる汗も気にせずに、決められた役割をてきぱきとこなしていました。
- 写真あり -
夏休みの宿題のお手伝い「夏休み研究相談」
7月24・25日 夏休みの自由研究のテーマや取り組み方法で悩む小・中学生のために開かれる、「夏休み研究相談」は毎年大好評。展示資料には富士市の福祉、環境、人口、工業、商業などのほか、統計グラフのつくり方などさまざまなジャンルが用意され、特に4月から透明ごみ袋が導入されたことで、ごみ問題や環境問題を取り上げた資料に人気が集まりました。
中には「自由研究のテーマを探しに来た。いろいろな資料を見たり、相談にのつてもらったりしてやりたいことがわかってきた」と明るい表情で話す小学生もいました。
- 写真あり -
力作がずら〜っと勢ぞろい「市内中学校美術展」
7月23日〜27日 中学校の美術や選択授業の時間に制作された作品が、ロゼシアター展示室で5日間展示されました。市内14校から出品された作品は絵画や立体作品など総勢1,300点以上。バラエティーと個性に富んだ作品が所狭しと並べられました。
特に、エチレンボードを使って立体感を持たせた自然物のデザイン画、土鈴や粘土で人物の動きを表現した「ing人形」が来場者の目を引いていました。
- 写真あり -