6月5日号で募集した、地域の情報通信員「まちかどネットワーカー」が決まりました。
これから2年間、「広報ふじ」や「市民暮らしのカレンダー」などの批評をしていただいたり、身近な出来事や自然、人の話題などを連絡していただいたりするのが、ネットワーカーさんの主な役目です。
これまでも、ネットワーカーさんから教えていただいたグループや人、ユニークな話題など、さまざまな生きた情報が「広報ふじ」の紙面を飾っています。
「まちかどネットワーカー」は、ことしから仲間入りした5人と、昨年から活躍している6人を合わせて11人。
街でネットワーカーさんに会ったら、話題の提供や情報の収集に、ぜひ御協力をお願いします。
佐野 孝子さん(横割)
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今まで子供に手がかかり、周りに目が向きませんでしたが、子供が大きくなってくると、自分の時間が持てるようになりました。これからどうしようかしら…と思っていたところ「まちかどネットワーカー」の募集が目にとまり、「何か始めてみよう!」と思って応募しました。
まずは、まだまだ知らないことが多いので、富士市について知りたいですね。
中村 鈴枝さん(沼田新田)
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生まれも育ちも元吉原です。今も元吉原で健康づくり推進員や地区の役員をやっていますが、この地区ならではのよい点や問題点が時代の流れとともにだんだん出てくるんです。マリンプールに関すること、お年寄りに関すること、市街地から少し離れていることなど、さまざまです。
それらをほかの地区の人に伝えたいし、また、ほかの地区の情報も知りたいと思っています。
山元 裕子(やまもと ひろこ)さん(原田)
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健康だけは自信があったのに、3年ほど前に体調を崩してしまいました。その後、周りの人たちの支えで元気になり、人と人とのつながりを改めて考えました。そして、人のために私ができることを何かしたい、と思っていました。それに、何か始めることは何よりも自分のためになりますから。
専業主婦の視点からできるだけアンテナを広げて、気づいたことを伝えたいと思います。
鈴木 柳子(りゅうこ)さん(広見)
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主人の転勤で何度か県外で生活したことがあるので、外から富士市を見る目が養われたように思います。また、周りにも県外から富士市へ転入した人が多く、「富士市に親戚(しんせき)や友達が遊びに来ても案内する場所に困る」という話をよく聞きます。
それではちょっと寂しいので、ネットワーカーを通して「富士市のいいとこ探し」をしてみたいですね。
前澤 敏子さん(富士見台)
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先日、外国人の友人に市内を案内したのですが、市の全体的な印象として「とてもきれいな街」と喜んでくれました。うれしくてどうしてもそのことを市へ伝えたくなりましたが、なかなか方法がありません。
そんなときに「まちかどネットワーカー」の募集を知り、応募しました。気づいたことや感想など、ちょっとした「声」を届けたいと思います。