平成8年度に寄せられた市長への手紙は367通
市では、市民の皆さんからのさまざまな意見や提言を聞き、市政に反映させるために「市長への手紙」制度を設けています。
今回は、昨年1年間に、寄せられた市長への手紙をまとめました。
【「市長への手紙」制度】
市長への手紙制度は、広く市民の皆さんから「生の声」を聞く広聴業務の一環として、昭和49年から導入され、昨年までに6,000通を超える意見や提言などが寄せられました。また、昭和54年から、はがきを年1回3地区(富士・吉原・鷹岡)に分けて広報ふじに折り込んで全戸配布しています。そのほかに、公民館などの公共施設にもはがきを置くなど、市民サービスとして欠かすことのできない制度となっています。
【年々ふえ続ける受け付け件数】
ここ数年、市長への手紙として受け付けされた件数は増加しています。昨年1年間に寄せられた手紙は367通ありました。その内容は、公園の整備に関するものが多く、次に中央図書館や職員の接遇、専任手話通訳者の設置や缶・ごみに関する要望事項が多く寄せられています。また、寄せられた手紙の内容について、実現もしくは実現可能な内容が49通、また今後調査検討する項目が56通となり、皆さんの意見や提言が直接市政に反映されています。
これからも充実した制度の運営に力を入れ、なお一層皆さんの声を市政に生かしていきます。
*手紙には内容の問い合わせや 回答をする場合に、住所、氏名、電話番号が必要となりますので必ず記入してください。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 要望の多かった内容ベスト5
( 図表説明 ) 市長への手紙の処理状況