【広報ふじ平成9年】暮らしのたより2
暮らしのたより
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我が家の地震対策 No.22
阪神・淡路大震災を教訓に 地震の被害 6
阪神・淡路大震災では、地震の直後に多数の火災が同時に発生したことで、多くのかけがえのない命を失い、自宅や家財道具などを焼失しました。
しかし、火災の被害は自分たちの努力でなくすことができます。ふだんからの消火器の準備や、訓練を積み重ねることにより、自分の家族や財産を守り、地域を守ることができるのです。
火災による被害
地震の後は、ストーブやコンロなどの上に物が落ちて燃え移り、同時に多数の火災が発生することがあります。しかし、電話の混線で通報ができなかったり、水道管の破損で消火栓が使えなかったり、多数の出動要請に消防隊が対応できなかったりといろいろな困難が予想されます。その結果、火災の範囲が広がる危険が高くなります。
たった1件の火災が地域を全滅させることもあります。「自分たちの地域は自分たちで守る」を基本に、地域住民がみずから自主防災会を組織し、協力して消火活動をする体制や、消火用機材をそろえて訓練をしています。この活動に対し、市では消火器や小型消防ポンプなどを購入する場合に、補助金を交付するなどの援助をしています。
問い合わせ 防災対策課 内線2776
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