【広報ふじ平成9年】暮らしのたより2
暮らしのたより
危検物取扱者試験 消防本部予防課
スポーツ安全保険に加入しましょう 体育振興課
健全な森林を育てる「富士山フォレスターズ」隊員募集 林政課
軽自動車・バイクなどの名義変更、廃車手続は3月末までに 市民税課
明るい選挙推進委員募集 選挙管理委員会
星のお話とエレクトーンコンサート 大渕公民館・富士市民センター
我が家の地震対策 No.21
阪神・淡路大震災を教訓に 地震の被害 5
東海地震では、津波の発生が予想されていています。富士市でも田子の浦港や富士川の河口から津波が浸入し、港周辺や河川敷にあふれたり、沼川や和田川などを逆流したりして、川沿いの低地が浸水する恐れがあります。
また、波打ち際や堤防にいる人や車は、波にさらわれる危険があります。
津波による被害
津波は、水深が深いほど速く進み、浅いほど高くなります。富士市の沿岸は急に深くなっているので、津波は高くはなりませんが、他の地域より早い時期に速い速度で襲ってきます。
津波の高さが1メートルでも、港につながれた漁船の綱が切れて流出したり、他の船や岸壁に接触して破損したり、最悪の場合沈没したりする恐れもあります。また、ひざの高さ程度の津波でさえ、大人でも足元をすくわれて、泥まじりの海水と波のために起き上がれず、おぼれてしまう危険があります。
海岸に近いところにいるときに強い揺れを感じたら、すぐに防波堤の内側の高い場所に避難しましょう。
また、津波注意報や警報が発令されたときには、すぐに海岸から離れて、解除されるまで近づかないでください。
問い合わせ 防災対策課 内線2776
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。
広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp