ゆずりあい・ありがとう 12月10日(火曜日)〜31日(火曜日)
何かと慌ただしい年末は、交通事故がとても多く発生する時期でもあります。
「急いでいるから」「忙しいから」「いつもの道だから」、そんなひとりよがりが悲惨な交通事故を引き起こします。
交通安全は一人一人の自覚から。職場や学校、家庭などで安全運転の基本的マナー、無謀運転・過労運転の危険性、飲酒・暴走運転の犯罪性を話し合い、交通事故のない安全な環境をつくりましょう。
新しい年を笑顔で迎えるためにも、年末の交通安全県民運動にご協力をお願いします。
重点目標 1 交差点・若者・高齢者・自転車の交通事故防止
事故の多くは、交差点で発生しています。交差点での危険性を正しく認識し、徐行、一時停止、安全確認を徹底しましょう。
「私一人くらい」という安易な気持ちが悲惨な大事故を招きます。
重点目標 2 飲酒・暴走運転の追放
正常な判断ができなくなる飲酒運転や、わずかな運転操作のミスが大事故につながる暴走運転は、ゼッタイにしてはいけないことです。車を運転する人は、車が人を傷つける凶器になるということを、いつも忘れないでください。
重点目標 3 夜間の交通事故防止
秋から冬にかけて日没が早まる時期で、仕事の帰り道には、日も沈み、視野が狭くなります。狭い路地などでは子供の飛び出しなどに十分注意し、スピードを落として通行しましょう。
夜の外出時には、目につきやすい服装や反射材を身につけて、車に自分の存在を知らせましょう。
該当や地域で、啓発活動を行います
- 図表あり -
静岡県交通事故全国ワーストワン脱出作戦展開中
問い合わせ 交通安全課(富士市交通安全対策協議会事務局) 内線2476