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教育の振興と芸術文化の向上に貢献した人に贈られる「富士市教育文化奨励賞」。ことしの受賞者は、3人の皆さん。11月3日の文化の日にロゼシアターで表彰式が行われます。

華道
佐藤行已（ゆきみ）さん（国久保1丁目）
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　昭和5年生まれ。昭和20年から華道の道へ。昭和29年には華道教師に、現在は池坊最高位の総華督。青少年センターやペアーレ富士などで華道講師を務め、後進の指導に当たっています。また、平成6年には市内の華道各流派を一同に会した富士市華道連盟の結成に尽力し、初代会長として団体育成に力を注いでいます。
　「すべての生徒に公平に接し、自分の知識のすべてを教えたい」をモットーに指導を続けています。


ペン書道
西山裕三（ゆうぞう）さん（厚原）
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　昭和14年生まれ。昭和38年からペン書道の道へ。昭和41年には書道研究ペン友会を組織し、まとめ役を努めています。また、公民館成人学校の講師を歴任。現在では、青少年センターで指導に当たっています。これまで、小石展準大賞、読売新聞社賞など、数々の賞を受賞し、富士市展の招待作家となっています。
　「毎日が精進、毎日書くこと」をモットーに、継続は力なりを実践しています。


フラワーデザイン
古郡（ふるごおり）博子さん（伝法）
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　昭和9年生まれ。昭和37年からフラワーデザインの道へ。日本フラワーデザイナー協会作品展では、協会特別賞を初め、数々の賞を受賞。くすの木学園で指導を行うほか、青少年センターや公民館の講師を務めています。また、社会教育委員や図書館協議会委員の公的委員も歴任しました。
　「技術の習得だけでなく、花の道とともに人の道として礼儀、節度を守ろう」をモットーに後進の指導を行っています。


郷土の作家展　市立博物館

新市30周年　こまつ座　雨 人は果たして他人になり切れるか　ロゼ・チケットセンター