家庭の食卓に並ぶ魚介類や野菜など、大量の生鮮食料品を取り扱い、生産者と消費者のパイプ役として建設された富士市公設地方卸売市場。昭和51年に業務開始して以来、ことしで20年目を迎えました。
市場で取り扱う生鮮食料品は、富士市や富士宮市、芝川町など2市7町、約43万人の台所を賄っています。
ふだん私たちは、市場施設の中に入ることはありませんが、朝早くから行われるマグロの競りなど、毎日活気にあふれ、生鮮食料品の流通拠点として私たちの食生活の安定向上に努めています。
−供給地域−
富士市 富士宮市 芝川町 富士川町 蒲原町 由比町 山梨県富沢町 南部町 身延町
★取扱品目ベスト5(平成7年)
鮮魚 総量1,990トン
(1)メバチマグロ 636トン
(2)アサリ 121トン
(3)イカ 108トン
(4)アジ 76トン
(5)シジミ 57トン
- 図表あり -
野菜 総量1万8,091トン
(1)キャベツ 3,278トン
(2)タマネギ 2,019トン
(3)白菜 1,927トン
(4)大根 1,513トン
(5)ジャガイモ 1,144トン
- 図表あり -
果実 総量7,233トン
(1)ミカン 1,843トン
(2)バナナ 875トン
(3)リンゴ 829トン
(4)スイカ 800トン
(5)イチゴ 374トン
- 図表あり -
親子お魚料理チャレンジ 参加者募集
富士市産業まつり「農林水産フェア」で“お魚料理教室”を開催します。
とき 11月3日(日曜日)10時〜
ところ 富士市公設地方卸売市場
参加費 無料(お土産つき)
定員 親子20組(先着順)
内容 魚のおろし方、干物づくり
持ち物 エプロン、タオル
申し込み 10月21日から受け付けます。
電話で富士市公設地方卸売市場へ
問い合わせ 富士市公設地方卸売市場 電話53-5611