【広報ふじ平成8年】暮らしのたより2
暮らしのたより
危険物取扱者試験 消防本部予防課
リズム水泳教室 温水プール
ニュースポーツ講習会 体育振興課
「みんなへ伝えたい私からの一言」募集 女性施策推進室
高齢者技能講習会 刃物研ぎ教室 商工労政課
ミニバスケットボール教室 温水プール
自衛官募集相談コーナー 市民課
成人講座 和凧(わだこ)づくり 神戸公民館
我が家の地震対策 No.15
阪神・淡路大震災を教訓に 地震とは何か 2
地震が起きると、テレビの画面に、地震速報が出ます。大きな地震になると、番組の途中でも画面が切りかわり臨時ニュースを放送します。
この放送では、各地の震度や地震の規模、震源の位置、津波予報など地震に関する情報が流されます。
みなさんはこれらの情報をどこまで正確に理解していますか?
『震度』と『マグニチュード』
地震情報の中で、数字を使った情報がいくつかあります。そのうち震度とマグニチュードは間違えやすいので、注意が必要です。
『マグニチュード』とは「規模」を意味し、「地震エネルギーの大小」をあらわします。1回の地震に1つ、気象庁で計算して決められます。
『震度』は「揺れの強弱」をあらわし、各地の気象台の震度計が観測した揺れを発表します。
震度は、場所や地盤によって違います。地震の震源地から遠いほど震度が小さくなります。震度を確認することで、どこに、どんな被害が起きているかを想像することができます。
正しい情報を正確に理解し、混乱を起こさないように落ちついて行動してください。
添付ファイル
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広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
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