新しいまちかどネットワーカーを紹介します
5月5日号で募集した、地域の情報通信員「まちかどネットワーカー」が決まりました。
これから2年間、「広報ふじ」や「市民暮らしのカレンダー」などの批評をしていただいたり、身近な出来事や自然、人の話題などを提供していただいたりするのが、ネットワーカーさんの主な役目です。
これまでも、ネットワーカーさんから教えていただいたグループや人、ユニークな話題など、さまざまな生きた情報が「広報ふじ」の紙面を飾っています。
「まちかどネットワーカー」は、ことしから仲間入りした新しい6人と、昨年から活躍している4人を合わせ、全部で10人。
街でネットワーカーさんを見かけたら、気軽に声をかけてください。そして、話題の提供や情報の収集に、ぜひご協力をお願いします。
土屋貴久子さん(大渕)
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約10年間、金融関係でパート勤務していました。でも「このまま一生終わっていいのかな…。人生変えなくっちゃ」と思い、昨年の6月にやめました。
それから少しずつ外へ目を向け始め、「人様の役に立ちたい」と思ってネットワーカーへ応募しました。
明るく元気なのが取り柄です。今「自然」に興味を持っていて、よく友達と話し合っています。
鈴木高枝さん(伝法)
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伝法公民館で「まちかどネットワーカー」の募集を知り、公民館の職員に勧められて応募しました。
日ごろ、華道、茶道、着つけ、カラオケ、ゴルフ、ダンス、文章教室…といろいろな習い事に熱中しており、最近は、ドライブに凝っています。
一つのことを始めると、とことんやってしまう性格なんですよ。(笑)
植松いし子さん(大渕)
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新しい富士市が誕生した昭和41年に富士市へ転入してきました。
ことしの2月に実母を亡くし、気持ちの沈んだ日々を過ごしていました。けれど、何か目標を持たねばと思い、今は簿記検定の二級を目指し、勉強中です。
また、勉強や家事の合間に自宅周辺を散歩しています。明るい人生を送るために、前向きに歩いていきたいですね。
川江妙子さん(松本)
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自分が住んでいる街のことを知りたいと、市政モニターや消費生活モニターなどをやっているうちに、医療・福祉問題に強い関心を持ち始めました。そして、7年前みずから看護婦の道へ。現在、市内にあるお年寄りのための病院に勤務しています。
私生活では、趣味として入会したマジッククラブでの活動に没頭しています。人を驚かせることって、とても楽しいですね。
橋本幸一郎さん(吉原二)
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吉原商店街で八百屋を営んでいます。最近、商店街から客足が遠のいているものの、いろんな人から話が聞けるので、話題も豊富な方ではないでしょうか。また、朝が早い商売なので、普通の人は知ることのない街の様子を見ることもできますね。
最近、写真やビデオに凝っています。人とは違った物の見方をしてみると、結構おもしろいことがわかるものですよ。
池田雅子さん(本町)
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約7年間、主人の母を介護していました。それまで知らなかった富士市の高齢者福祉サービスを、広報ふじを読んで知り、ショートステイや訪問看護などのサービスを利用することができました。
昨年その母をみとり、自分の時間ができました。介護を通して考えさせられることも多かったので、自分の体験が何かに役立てば…と思います。