ゆずりあい・ありがとう
春は新入園・新入学の季節です。子供たちが毎日元気に安全に通園・通学できるよう、交通安全について家族みんなで話し合ってみませんか。また、子供はとかく大人のまねをしたがるものです。悪いお手本にならないよう、大人の皆さんも、交通ルールとマナーをきちんと守りましよう。
重点目標1 子供と高齢者の交通事故防止
園児や児童のいる家庭では、お父さんやお母さんが一緒に通園・通学路や家の周りを歩き、安全な歩き方や道路の横断の仕方などを確認しましょう。このとき、子供と同じ目の高さで見てみることが大切です。
またお年寄りは、とっさのときの機敏な行動をとりにくくなります。歩行者として、運転者として、被害者にも加害者にもならないよう注意してください。
重点目標2 シートベルト着用の徹底
車が衝突したとき、人がシートベルトなしでもその衝撃に耐えられるのは、時速7キロメートルが限界です。通常の走行速度になると、人には支えられない衝撃がかかります。車に乗るのなら、どんなときもシートベルトを忘れずに。
重点目標3 飲酒・暴走運転の追放
正常な判断ができなくなる飲酒運転や、わずかな運転ミスが大事故につながる暴走運転は、絶対にしてはいけないことです。車を運転する人は、車が人を傷つける凶器になるということを、いつも忘れないでください。
- 図表あり -
( 図表説明 ) 街頭や地域で、啓発活動を行います
問い合わせ 交通防災課交通安全係(富士市交通安全対策協議会事務局) 内線2778・2779