まちづくりの情熱が花開く「神戸公民館落成式」
4月2日
新しくなった神戸公民館の落成式が盛大に行われ、市や工事関係者、地元住民などが出席し、新しいまちづくりの拠点の完成を祝いました。
式典では、市長や関係者によるテープカットが行われたのに続き、神戸雨乞(あまご)い芸能保存会が太鼓演奏を披露。また、住民手づくりの投げもちが行われるなど、会場には地元のまちづくりにかける情熱があふれていました。
新しい公民館は、木のぬくもりを生かしながら、現代的な雰囲気を盛り込んだ建物で、住民の文化や教養、コミュニケーションなどを深める役割を担っていきます。
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“水辺の遊空間”をテーマに「(仮称)富士市市民プール起工式」
4月5日
元吉原地区へ移転新築する市民プールの起工式が、田中新田の建設場所で行われました。式典には、市長を初め、工事関係者や地元住民など100人余りが出席し、工事期間中の安全を祈りました。
現在の市民プールは老朽化が進んでいることや、プール南側のロゼシアターの完成とともに周辺の都市化が進んでいることなどから、プールの移転新築が決まりました。
新しい市民プールは、流水プールをメインに、さざ波プールや子供プール、スライダーなどを配置し、市民のレクリエ−ションの場として平成8年夏にオープンします。
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富士のやぶ北茶の看板娘「ミス茶娘クィーンコンテスト」
4月9日
富士の茶娘を決める「ミス茶娘クィーンコンテスト」がロゼシアターのレセプションホールで開かれ、第9代ミス茶娘クイーンに河野(こうの)美保さん(中央)、ミス茶娘に仁藤万記子(まきこ)さん(左)と勝亦美沙さん(右)、そのほか7人の茶娘が選ばれました。
富士市は、昨年の県茶品評会で上位入賞を独占し、ことしは、皇室への献上茶謹製の指定を受けました。
茶娘はこれから2年間、富士市の特産物「富士のやぶ北茶」をPRする看板娘として活躍していきます。
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富士のやぶ北茶が皇室へ「献上茶謹製事業記念式典」
4月28日
皇室へお茶を献上するための「献上茶謹製事業」の記念式典が開かれました。
式典は、指定茶園の一つとなっている大渕の市農協茶業研修センターでの「茶摘み式」から始まりました。神事の中で、9人のミス茶娘が生葉を摘み取り、集めた葉は、記念式典会場である青島の農協会館ホールへ運ばれました。会場には、ほかの指定茶園で摘まれた茶葉も集められ、手もみ保存会のメンバーにより、丁寧に加工されました。
完成したお茶は、5月10日に市長ほか関係者が上京し、無事、皇室へ献上されました。
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公園ルネッサンス第1弾「新通町公園開園式」
4月29日
市が、「公園ルネッサンス事業」の一つとして進めていた吉原の新通町公園の再整備が終了し、その開園式が、市と地元との共催で開かれました。
公園ルネッサンス事業とは、今まであった公園を再整備するだけでなく、付加価値をつけて魅力ある公園にするというもので、新通町公園が、その第1弾となります。
新通町公園では、駐車場の確保や自転車安全指導用のミニ信号機の設置が行われ、今まで置かれていた新幹線車両内部も、交通安全の視聴覚室として改修されました。
当日参加した子供たちは、楽しく遊びながら、交通ルールを学んでいました。
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