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【広報ふじ平成7年】暮らしのたより2

暮らしのたより

共(とも)に生き・共(とも)に学び・共(とも)に育つ 第2回 静岡県少年の翼団員募集  障害福祉課

国民年金の種別変更届を忘れずに  国民年金課

甲種防火管理講習会  消防本部予防課

光化学オキシダントにご注意を  公害課

第14回 ボランティア講座(無料)  社会福祉協議会

6月1日〜7日は水道週間  水道部庶民課

我が家の地震対策

阪神・淡路大震災を教訓に東海地震

 「東海地域で明日(あす)、大地震が発生しても不思議ではない」という東海地震説が発表されて約20年がたちます。
 東海地域では、これまで大きな地震もなく過ごしていますが、いつ大地震が起きるかわかりません。“自分の生命は、自分で守る”の防災の原点に立って、地震対策について考えていきましょう。

東海地震とは・・
 駿河湾から遠州灘にかけての地域を震源とし、地震の大きさをあらわすマグニチュード(M)8クラスの巨大地震。家屋の3割以上が倒壊し、各地で山崩れや地割れが起き、沿岸部では大津波が発生すると予想されています。

〈東海地震発生予想の根拠〉
●過去、駿河湾を震源とした大地震の間隔は、1498年の明応地震(M8.4)以後100年〜150年の周期で発生していました。1854年の安政東海地震(M8.4)から現在まで大地震がない空白期間が141年となっています。
●これまで、大地震の前は震源域ではほとんど地震が起きていません。そして現在はその状態が続いています。
●駿河湾西岸の地盤が年々沈み、伊豆半島との距離が縮む地殻変動などがあります。

お知らせ・・・
 今回から「園芸コーナー」にかわり、阪神・淡路大震災の教訓を生かして大地震に備えるために、「我が家の地震対策」のコーナーとなりました。よろしくお願いします。
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