ユースホステルの魅力に引かれて30年
斉藤正英(まさひで)さん (伝法)
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高校生のころから、ぶらりとひとり旅をすることが大好きだった斉藤さん。宿泊施設としてユースホステルを利用しているうちにユースホステルの魅力に取りつかれたのが30年前。今では静岡県ユースホステル協会の理事として活動しています。
「ユースホステルの魅力は、何といってもマネージャー(以前はペアレントと呼ばれていた運営管理者のこと)や、ほかの利用者との交流にあります。それと利用料が安いのも魅力の一つ。最近では男女別にほかの利用者と同室で宿泊するというシステムだけでなく、家族ルームを用意したユースホステルも多くなりました」
奥さんと知り合ったのはユースホステル活動を通して。
「このごろは、協会の理事としてユースホステル主催のイベントなどに参加することが多くなったので、個人的にユースホステルを利用する回数は少なくなりました。それでも年1、2回は、妻と二人でのんびりと旅行して、ユースホステルを拠点に登山やハイキングを楽しんでいます」
静岡県ユースホステル協会40周年記念事業 「旧東海道の宿場を歩き継ぐ」
●10月1日(日曜日)
JR興津駅〜JR富士駅 約24キロメートル
●10月15日(日曜日)
JR富士駅〜JR沼津駅 約24キロメートル
*5月と6月に県西部、9月に静岡市からJR興津駅まで歩きます。
問い合わせ 斉藤方 電話52-9344