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【広報ふじ平成7年】暮らしのたより1

暮らしのたより

バレーボール教室  体育振興課

弓道教室  体育振興課

剣道教室  体育振興課

5月の歩く会  体育振興課

パソコン教室  ラ・ホール富士

外国人(がいこくじん)のための日本語講座(にほんごこうざ)  社会福祉課

5月の納税

健康コーナー

関節リウマチ

 “リウマチ”とは、筋肉や骨・関節が痛んだりこわばったりする病気の総称で、慢性関節リウマチが最も代表的なものです。現在のところ、病気の原因がわからず、根本的な治療法もなく、完治を到底望めない、いわゆる難病の一つです。日本では、推定でおよそ50万人以上の患者がいます。20歳から70歳、特に30歳から50歳の女性がかかりやすい病気です。
 症状は、手指の関節痛や、肩・ひざ・手足の動きにくさが徐々に始まり、次第に関節のはれ・熱感・運動痛などがあらわれてきます。同時に、微熱・食欲不振・体重減少・疲れやすさなどの全身的な症状もあらわれます。リウマチの特徴的な症状として、朝の手のこわばりと、左右対称的な関節炎があります。病状の進行とともにこわばりは増し、持続時間も長くなります。また、関節の変形も起こり、最終的には手足の機能障害を生じるようになります。
 診断のためには、関節のレントゲン撮影や血液検査が必要です。
 治療には、痛みやリウマチの活動性を抑える薬物療法、関節が変形し動かなくなることに対しての理学療法・外科療法・精神療法などがあります。これらの治療は、個別に行うのではなく、患者1人1人の症状に合わせ、うまく組み合わせることが必要です。そのためには、専門医への受診をお勧めします。  〈富士市医師会〉

レーダー通信
 桜が咲くころになるとふえるのが、急性アルコール中毒。花見や歓迎会など宴会の席で、お酒の“一気飲み”をすることがありますが大変危険です。お酒の無理強いはやめましょう。
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