富士市 FUJI CITY Official Site

富士市
広報ふじ > 平成06年 > 平成6年11月20日 630号 > 【広報ふじ平成6年】暮らしのたより3

【広報ふじ平成6年】暮らしのたより3

暮らしのたより

手すき和紙によるはがきづくり  市立博物館

青少年センター利用生募集  青少年センター

野村生涯教室勉強会  社会教育課

危険物取扱者試験  消防本部予防課

12月4日〜10日は人権週間  社会福祉課

12月の納税

富士市一斉美化活動  学校教育課

健康コーナー

坐骨(ざこつ)神経痛と腰痛

 坐骨神経痛は、腰のあたりの脊椎(せきつい)から両足に出ている坐骨神経が刺激されて起きる症状で、腰から足にかけての痛みやしびれ感などを総称した言葉です。その多くは腰痛と一緒に起きるので、今回は腰痛についてお知らせします。
 腰の痛みは、多くの人が経験し、日常生活の上で大変困るものです。その原因には1.ぎっくり腰(物を持ち上げたり、腰をねじったりしたときに起きる)、2.椎間軟骨の異常(椎間板ヘルニア)、3.脊椎骨の変形(変形性脊椎症・脊椎管狭窄(きょうさく)症・骨粗しょう症・脊椎分離症。脊椎すべり症)、4.まれに、がん・カリエス・内科や婦人科の病気によるものなど、いろいろあります。したがって、初期に医師による適切な指示を受けることが大切です。
 治療法は、腰に負担かけないように安静にすることが基本です。1.初めの4日、5日は冷湿布、その後は温湿布、2.腰部の固定(コルセット装着)、3.柔軟体操(腰痛体操)、4.注射や薬を使った治療があります。
 一度腰痛を起こすと、続いて再三にわたり起こすものです。その予防法として、1.物を持ち上げるときは、ひざを曲げて行い、決してひざを伸ばして中腰で行わない、2.同じ姿勢を続けない、3.腰痛筋の強化訓練、4.肥満防止、5.やわらかいベッドや、かかとの高い靴は避けるようにするなどが大切です。 〈富士市医師会〉

レーダー通信
 10月1日から予防接種の法律が大きく変わりました。今まで予防接種は義務でしたが、親の責任で受けるようになりました。問診の方法や接種年齢も変わっています。ご注意ください。
添付ファイル
※PDFを初めてご覧になる方は、ソフト(Adobe Reader)のダウンロードが必要です。
「Get Adobe Reader」のボタンをクリックし、説明に従いAdobe Readerをダウンロードして下さい。
Get Adobe Reader
広報広聴課 (市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700 ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp
〒417-8601 静岡県富士市永田町1丁目100番地 電話 0545-51-0123 ファクス 0545-51-1456
E-mail kouhou@div.city.fuji.shizuoka.jp