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【広報ふじ平成6年】暮らしのたより3

暮らしのたより

水中エアロビクス教室  温水プール

婦人・成人水泳教室  温水プール

10月の納税

センター婦人がん検診  保健婦人センター

健康的にやせるスマート教室  保健婦人センター

ロゼシアターの臨時休館日  ロゼシアター

10月の歩く会  体育振興課

文部省特別推進事業ちゃっきり!
女と男のパートナーシップセミナー  保健婦人センター

酒害相談とエイズの無料相談及びエイズ検査  保健婦人センター

健康コーナー

糖尿病

 糖尿病の患者は、現在全国で500万人以上いると言われ、今後ますます増加する傾向にあります。
 糖尿病によって起きる最も代表的な目の病気は、糖尿病網膜症です。網模症は、血糖値のコントロール状態により、その進行の程度は個人差があります。一般的には糖尿病と診断されてから10年で、患者の約50%近くが網膜症を起こしていると言われています。また網膜症は、現在我が国における成人の中途失明(今まで見えていた人が、見えなくなってしまうこと)の原因の第1位となっています。
 網膜症の自覚症状は、初期段階ではほとんどありません。ところが、物がぼやけて見えるなどの症状が出たときには、かなり進行した例や手おくれの場合が多いのです。
 治療は、初期の段階では血糖のコントロールが主体になります。ある程度進行すると、網膜をレーザーで治療するレーザー光凝固を行います。それ以上の進行例では手術が必要になりますが、視力の改善は難しいのが現状です。
 その他の糖尿病による目の病気として、目の中のレンズが濁る白内障や、網膜症の末期に起こる緑内障、目の動きが悪くなり物が2つに見える眼筋まひなどがあります。
 糖尿病と診断されたら、自覚症状にかかわらず眼科を受診し、定期的な経過観察と治療をしてください。 〈富士市医師会〉

レーダー通信
 スポーツの秋です。健康のためにとスポーツをする人も多いと思いますが、かえってスポーツ障害を起こしてしまうことがあります。スポーツをしてよい状態かどうかの判断が大切です。
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