うまい水 いつでもどこでも 蛇口から
「鷹岡高区2号配水池」通水式
6月1日 水道週間の初日、天間北地域に完成した鷹岡高区2号配水池の通水式が行われました。
この地域では、今まで鷹岡高区1号配水池から給水していたため、使用水量の増加に伴い、水量、水圧とも不足がちでした。そこで安定した給水をと、進められていたのが2号配水池の建設。通水式では、市長、議長、町内会長らが2か所のバルブを一斉に開いて通水し、完成を祝いました。
2号配水池は、富士市がかぐや姫の里ということから竹をイメージしたモダンなつくりになっていて、都市景観にも配慮されています。
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地球とはもっと仲よくなれるはず
「環境の日 記念講演会とパネルデイスカッション」
6月5日 6月は環境月間。鯉の放流や環境美化運動など、市内各所でいろいろな行事が行われました。5日の環境の日には、環境展と記念講演会をロゼシアターで開催。講師に元科学技術庁長官の山東昭子さんを迎えた講演会の後、市長や高校生らを交えたパネルデイスカッションを行いました。
講演会で山東さんは、「スプーン1杯の油を捨てるときれいにするのにおふろ10杯分の水が必要」と、生活の中での環境破壊を訴えたほか、「外ではごみを捨てるが自分の家はきれいにする」日本人の環境意識の低さを欧米と比較し、「環境保全には1人1人の自覚が必要」と強く呼びかけました。
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より愛されるロゼシアターを目指して
「ホールスタッフ研修会」を開催
6月12日 ロゼシアターで行われる各種公演で、皆さんに楽しんでもらえるようサービス、接客に活躍しているのがホールスタッフです。今回、より愛されるロゼシアターとなるよう、東京サントリーホールから専門家を講師に招き、ホールスタッフの研修会が行われました。
参加した45人のホールスタッフは、接遇の心得や身だしなみの研修を初め、実際に会議室や大ホールを使って場内案内などの応対実習や、映画で緊急時の対応を学ぶなど、サービス向上を目指して熱心に受講しました。
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安全にスポーツを行うために
「富士スポーツ医学シンポジウム」を開催
6月13日 スポーツ医学に理解を深めてスポーツによるけがを防ごうと、富士スポーツ医学シンポジウムが行われました。今回のテーマは、「スポーツ現場における問題点」。会場のロゼシアターには、スポーツ指導者や医師会の会員、一般の参加者など、約150人が集まりました。
シンポジウムは、医師会スポーツ委員会の三村委員長の司会で進められ、教諭、医師、スポーツ少年団の指導者など12人のパネリストが、それぞれの立場において体験に基づく問題点を発表。スポーツと休息、生徒の貧血、成長痛などについて話し合われ、会場からも意見が出るなど、スポーツ医学について活発な意見交換が行われました。
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県政について直接県知事と意見交換
移動知事室「さわやか緑飲トーク」
6月20日 県民参加の県政を目指して、県知事が直接意見を聞こうと県内各地で行われている移動知事室「さわやか緑飲トーク」が、ロゼシアターで行われました。
会場には、市民の代表50人が出席。茶農家、製紙業、商業、婦人会、ボランティアなど各界の代表者からさまざまな意見や要望が出され、それに対して石川知事が丁寧に回答し、県の考え方や方針を直接示しました。