このコーナーでは、富士市の姉妹都市オーシャンサイドの広報担当、ラリー・バウマンさんから送られてくるホットな情報をお知らせします。
ハロー!皆さん。まず初めに、4月に行った「芸術の日」に、富士市の芸術家から多くの作品を出展いただき、大変好評でした。ありがとうございました。
さて今回は、三宅久美子さん(瓜島)ほか多くの人からいただいた「一般市民の生活は」という質問にお答えします。
●ベビーシッターは必要不可欠
オーシャンサイドの家庭は、ほとんどが核家族。仕事のため、家族はアメリカ中に散らばり、祖父母、叔父といった親類とは別々に暮らしています。そして多くの家庭で、夫、妻とも仕事に出ているため、子供のいる家ではベビーシッターが親がわりとしてなくてはならないものになっています。
●タ食は家族がまとまる大切な時間
仕事は大体8時から5時まで。大きな工場では三交代制をとっているところも。通勤に2時間くらいかけている人もいます。
仕事が終わると真っすぐ家へ。家族一緒に夕食を楽しみます。夕食は、家族が一つにまとまる大切な時。お互いその日の出来事を話し合ったりします。夫婦両方とも仕事に出ている家庭では、料理や後片づけを夫婦そろってしている光景も見られます。
●終末には庭でバーベキュー
土日は、ほとんどの会社がお休み。余暇活動や庭の手入れをします。庭の手入れは、典型的な男の仕事。みんな庭つきの家に住んでいるので、定期的な手入れが必要なんです。
余暇活動はいろいろありますが、代表的なのはスポーツ。野球やサッカー、またきれいなビーチがありますので、サーフィンなどのマリンスポーツも人気があります。70歳でサーフィンを楽しんでいる人もいるんですよ。
快適な気候を生かした週末の過ごし方は、庭でのバーベキューパーティー。友達や近所の人を招待して、家族と一緒にリラックスした時間を過ごし、再び始まる一週間へ備えます。
では、また広報ふじでお会いするまで、サ・ヨ・ナ・ラ!