自然の中で、ふだんでは味わえない体験を
「こどもの国 ネイチャーマインドゲーム大会」
5月5日 勢子辻地区のこどもの国建設地で、ネイチャーマインドゲーム大会が行われました。
会場には、約30本のさおが立てられ、100匹ものこいのぼりが参加者をお出迎え。濃霧、強風、晴れという自然変化の中、幼児から大人まで約150人が参加。年齢ごとに10人ずつのグループに分かれ、リーダーの指導のもと、大自然の中で五感を働かせて行うネイチャーゲームを楽しみました。草笛づくりや、目を閉じて自然の音を聞いたり、コップにあけた穴から自然を見るなどさまざまなゲームを行い、ふだん忘れていた自然のよさや不思議さを再発見しました。
- 写真あり -
ナイチンゲールの誕生日にちなんで看護の日
「血圧測定と健康相談」
5月12日 5月12日は、ナイチンゲールの誕生日。この日は「看護の日」と定められ、できるだけ多くの人に看護について理解してもらおうという日です。
市役所2階の市民ギャラリーでは、市内の病院の看護婦や保健所の保健婦による血圧測定と健康相談を開催。日ごろの健康管理を呼びかけるほか、床ずれを予防する円座、髪や足を洗う道具など、家庭看護に役立つ道具を展示し、使い方を紹介しました。また、市民課などを訪れた人にパンフレットを配るなど、「看護の日」を広くPRしました。
- 写真あり -
やすらぎの森林づくりをテーマに
「植樹祭」を開催
5月12日 緑豊かな森林を守り、ふやそうと、大渕字丸火東で毎年恒例の植樹祭が行われました。
参加したのは、ふじもとみどりの少年団、今泉みどりの少年団などの各種団体や、関係者、一般の参加者など、合わせて300人。ことしは落葉樹のカツラの木を300本植樹しました。参加者は、緑あふれる富士市にと願いを込めながら、1本1本丁寧にカツラを植えました。
- 写真あり -
「地方拠点法と富士地域の未来」を考えるシンポジウム開催
5月18日 市は昨年、地方拠点都市地域に指定されました。これは、現在東京に集中している都市機能を地方へ分散し、地方都市を魅力ある街に整備していこうというもの。富士市では、新幹線新富士駅周辺を拠点地区として、10年の計画でこの地区を中心に、21世紀の夢のある地域に整備します。
そして今回、富士商工会議所等との共催で、富士地域の将来を考えるシンポジウム「地方拠点法と富士地域の未来」を、ホテル・グランド富士で開催。地域開発の専門家などによる基調講演、パネルディスカッションが行われ、未来へ羽ばたく富士市の将来像について、活発な意見が出されました。
- 写真あり -
大自然の空気を吸いながら体力づくり
「富士ふれあいウオーク」
5月29日 「富士山と一緒に歩こう」をテーマに、毎年恒例の富士ふれあいウオークが行われました。新緑の中、5月のさわやかな日差しを受けながら体力づくりをと参加した人は、小学生からお年寄りまで約430人。コースは20キロメートルと42.195キロメートルの2つ。
富士総合運動公園陸上競技場をスタートし、丸火自然公園から富士山南麓まで、森林のおいしい空気を吸いながら、それぞれのペースで歩きました。
- 写真あり -